从《菊与刀》看日本人性格中的伪善性毕业论文

 2021-04-02 10:04

摘 要

中文摘要

《菊与刀》被称为日本民族性格研究的经典之作,“菊”代表和平、和谐、和睦,“刀”代表了武力、残暴与战争,这恰恰象征了日本人性格中的两面性。本文想通过《菊与刀》这本书,总结和分析来了解日本民族的这种不可思议的双重人格,他们既温和谦让却又生性好斗,既崇尚美却又穷兵黩武,既彬彬有礼又骄傲自大,既忠贞却又叛逆。通过对比来阐述日本人两面性格的内外之别,并分析其原因。以上述观点作为本论文的主题,客观的去看待当今的日本人和日本社会。从而更好的处理中日关系。

关键词:性格;两面性;内外之别;未来

目 次

はじめに 1

  1. 『菊と刀』における日本人の性格中の両面性 3
    1. 喧嘩好きであるとともにおとなしい 3
    2. 軍国主義的であるとともに耽美的である 4
    3. 不遜であるとともに礼儀正しい 6
    4. 忠実であるとともに不忠実である 7
  2. 両面性の内外の違いについて 8
    1. 内外の違い 8
    2. 内外の違いの原因 9
  3. 未来志向の目で日本人に対しての評価 11
    1. 今の日本人について 11
    2. 歴史を鏡とし、未来の展望 13

終りに 16

参考文献 17

謝 辞 18

はじめに

恨む、友好的、軽蔑的、尊敬、熟知、不案内、嫌悪、羨む……日本人について、口に出して言えない。これまでの長い間、日本人の性格に関する問題について、日本の国内外の多くの学者は違った角度から深く入り込んで研究をしましたが、その中ではルース・ベネディクトの『菊と刀』は日本の民族性格研究の権威のある著作と呼ばれている。日本人は菊を栽培することに深く傾倒して美しさを追求しつつ、しかし武士道と剣の名誉にも執着する。表面から見ると、日本人はおとなしく、耽美的、礼儀正しく、忠実ながら、実際は残酷、不遜な一面もある。『菊と刀』にはベネディクトが「刀も菊も共に一つの絵の部分である。日本人は最高度に、喧嘩好きであるとともにおとなしく、軍国主義であるとともに耽美的であり、不遜であるとともに礼儀正しく、頑固であるとともに順応性に富み、従順であるとともにうるさくこづき回されることを憤り、忠実であるとともに不忠実であり、勇敢であるとともに臆病であり、保守的であるとともに新しいものを喜んで迎え入れる。彼らは自分の行動を他人がどう思うだろうか、ということを恐ろしく気にかけると同時に、他人に自分の不形跡が知らない时には罪の誘惑に負かされる。彼らの兵士は徹底的に訓練されるが、しかしまた反抗的である。」1と述べている。これで分かるように、日本人の性格の中には他民族と違った強い矛盾がある。これはまさに彼らの両面性格を体現している。しかし、このような性格の特徴をさらに調べてから、日本人の性格中の両面性は内外によって違いがある。本国ではお互いにおとなしい日本人は外国に来たら、急に別の様子に変わるかもしれない。

本論文は四対の矛盾した性格から出発して日本人の性格中の両面性について

1ルース・ベネディクト(著)、長谷川松治(訳)「菊と刀」講談社出版,2005 p6-7

分析し、内外によっての違いを説明し、こんな違いの形成の原因を分析する。しかも、時代とともに進んで未来志向の目で日本人を見て、日本人と仲良くしていこうとする。中日関係に対して正しい態度をとる。

1 『菊と刀』における日本人の性格中の両面性

喧嘩好きであるとともにおとなしい

普通生活において日本人はいつもおっとりと上品なイメージを人に与える。公共場合では日本人はいつも静かな声で話し、そっと動作をし、他人の気持ちも良く顧みる。お手伝いすることがあったら飽きなくてできるだけのことをする。日本の街道でことば巧みにきれいな女性に言い寄ったら、あなたの要求を断っても、けんもほろろに断るのに引き替え、優しくて「すみません」と言った。同じ事情は別の国に起こったら、殴られるかもしれない。しかし、もし私たちは日本人の性格がおとなしいだというような表象をそのまま信じたら、大損をすると思う。優しいように見えるけれども、喧嘩好きである一面が隠れている。

日本の尚武の気風は長い歴史を持っている。日本は、島国すなわち領土が本州・北海道・九州・四国などが主たる島から成る国である。日本の領土は狭く、自然資源は乏しい。古代日本の後れている生产力は不安定な社会環境を招いて、ひっきりなしに続く戦乱はこの民族に一種の不均衡な武力の崇拝を形成させている。日本人が喧嘩好きと侵略性を持つというものは武士道精神から良く見える。日本の原始神道は刀剣を神体にして、早期の刀剣 信仰になっている。これは日本人が武力を崇拝する始まりである。「刀は天国に入る鍵だけでなく、地獄に入る鍵である。」2。武士は子供から刀が神聖な物と見なす。小さい時木製の短刀を腰に帯し、子供のゲームさえ喧嘩と戦争に関係がある。大きくなったら、大小を腰に帯する。長い刀は敵を殺すことに用いられる。短刀は自殺に用

2新渡戸稲造(著)、奈良本辰也(译)「武士道」.三書笠房出版,1997 年:p 135

いられる。明治維新以来、日本と周囲の国々の関係は一層複雑になった。自分の現状に満足していないから、隣国(朝鮮半島、中国)に戦争を発動した後、この略奪した資源は日本国内の経済発展に利用された。しかも、戦争中で日本人はが不意に襲撃することに強い。暗闇における動物のように隅で自分の獲物をじっと見つめて、適当な時機を攫んで急に飛びかかって押し倒す。日清戦争も日露戦争も太平洋戦争もそういうことだ。そのうち、1941 年 12 月 7 日日本海軍は敵が熟睡しているうちに真珠湾を奇撃して、本当に不体裁だ。日本人はいつも喧嘩が好きで、近道で行って暴利を貪ることが欲しい。したがって、この民族のおっとりと上品そうに振る舞う裏におけて、喧嘩好きである心が隠れている。

軍国主義的であるとともに耽美的である

魯迅(姓は周、名は樹人。)はわが国の著名な学者である。彼は自分の書の中で「世界中で日本人は一番おしゃれだ、文学芸術ひいては衣食住の形式上から日本人の耽美主義が良く分かる。しかし、彼らがなぜそんな下品極まる行為をしたのか、私には分からない。」3というように述べている。日本人の耽美的なように見えるけれども、下品で軍国主義的である一面が隠れている。

日本人の耽美主義について、戴季陶という著名な学者は、『日本論』で「人間の生活は信仰生活を除いて最も重要なことは美しい生活であるが、審美観も民族特性の表現の一つである。」4という観点を指摘し、おしゃれは日本人の二番目の民族特性であると思う。日本人は自然を尊崇し、人間と自然が良く調和するという考えている。おしゃれな天性をもって、日本列島を山紫水明に治めて、

3周作人 周作人论日本 陕西师范大学出版社 2005p72

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