摘 要
长期以来,中日之间经常因为历史事件的记载问题而发生争论,这也引起了两国人民的高度关注。自1953年日本政府确定了文部省对教科书的审定权后,日本文部省为了迎合右翼不断修改中学历史教科书,在世界上,特别是在中国引起了很大的反应。因为这直接影响日本的孩子们长大后如何看待当年的那场战争,也直接影响了日本孩子们头脑中的中国的形象构成,从而直接影响到中日两国关系的未来。
关于中国形象问题的先行研究有很多,但是大多数都是从宏观的角度展开的,研究内容范围广。
本论文试图从日本的教科书入手,来为解决中日两国认识上的落差提供桥梁,着眼于日本的教科书中关于中国的部分,对其进行分析研究,呈现教科书对日本的中国形象的形成所起的作用。从小学到大学之间的十多年里,所有的日本人都或多或少地从教科书中学到一些关于中国的知识,形成他们的知识结构中的一个组成部分,并且左右着他们对于中国的看法。
首先,从山川出版社的《详说日本史B》这本教科书的编写,出版以及适用范围等进行了解,从而明确这本教科书的代表性和权威性。
其次,着眼于《详说日本史B》中关于中国的所有描写,主要按照事件发生的时间顺序,详细将整个历史按照其共有特点划分成几个时期,并对其进行客观的总结和归纳。
最后,陈述结论,在总结《详说日本史B》中关于中国的描写的同时,以一个客观的角度去看待这些部分,从而得出对中国客观的印象。
关键词:《详说日本史B》 中国形象 历史
要 旨
長い間に、中日両国はいつも歴史事件の記載に関して論争を引き起こしている。これは両国人民の強い関心を引き起こした。1953年に日本政府は文部省の教科書への検定権を確立した。その後、日本の右翼に迎合するために日本文部省は何回も中学校の大戦の史実を無視した新しい歴史教科書改正を許可した。たとえば、2001年3月4日、日本の文部省は8つの出版社が合格だと発表した。その中で、右翼の編んだ2002年の新版中学校歴史教科書を含む。その事件は世界では、特に中国で大きな反応を引き起こした。これは日本の子供たちが大人になっているうちに大戦に関する見方の形成に直接的な影響を与えるから。それに、日本の子供たちはそれによって中国のイメージを構成していくのである。
日本の中国像についての研究は、国内の研究者や専門家は主に日本の文学作品と新聞を中心にやっている。日本の教科書に着目する論説はまだ少ない。
本論文は山川出版の『詳説日本史B』現行教科書の横断的分析を通して、中国歴史に関する叙述内容に焦点を当て、日本の歴史教科書に見られる中国像を考察する。教科書は日本人の中国に対する意識に影響を与えるとされる。小学校から大学まで、日本人は歴史教科書から多かれ少なかれ中国についての知識を学ぶ。教科書に即して、中国に対する見方をフォームする。日本の教科書における中国に対する紹介の仕方がわかる限り、日本が歴史上と現在においての中国に対する政策、態度と認識などがはっきりできると思う。
まず、山川出版社の『詳説日本史B』という教科書の作成、出版や適用範囲などを紹介して、この教科書の代表性と権威性を了解する。
その次、『詳説日本史B』では中国に関するすべての内容は事件の発生の時間と特徴によって、いくつかの時期に分けて論述する。
最後に、『詳説日本史B』では中国についての叙述をまとめるとともに、客観的にこれらの部分を研究し、中国に対する客観的な印象をはっきりさせる。
キーワード:『詳説日本史B』 中国像 歴史
目 次
はじめに ……………………………………………………………………………1
第一章 山川出版社の「詳説日本史B」について…………………………2
第二章 巨大影響力の燦爛たる存在――文化……………………………………3
- 農耕技術の発達の物質文化 …………………………………………3
- 先進的な制度文化 ……………………………………………………4
- 豊かな精神文化 ……………………………………………………4
3.1 貴族の教養とされる漢文学 …………………………………5
3.2 朱子学を中心とする儒学 ………………………………………5
3.3 仏教理論――最新の文明 ………………………………………6
第三章 精強から衰弱へ――軍事 ……………………………………………7
- 強者としての1840以前の中国 ……………………………………7
1.1 侵略者としての「元寇」 ………………………………………7
1.2 朝貢体制を実行する宗主国 ………………………………………7
- 激動する1840以降の中国……………………………………………7
1.1 弱体の清国 ……………………………………………………8
1.2 団結で反抗者としての中国 …………………………………10
おわりに ……………………………………………………………………………11
参考文献 ……………………………………………………………………………12
はじめに
日本人にとって、たとえ自分で中国にいったことがあっても、ただ中国の微細な部分だけ了解できる。そしてしようとしても、めいめいの体験が違うために、得たことが同じではなく、違う気持ちになる。それで、中国に対するイメージは一人の経験を土台にして形成できるものではない。そのため、常に日本人の思った「中国」は常に日本が中国への記述の中にある。これらの叙述はある意味に属するフィクションの小説を含めるし、または人為の要素で知らないうちに作った架空の旅行記と報道なども含める。これらの大量のバラードの由来は異なった視点で、お互いにかなりの違いが現れ、そしてその土台の上で構築した中国のイメージがまた違うかもしれない。
しかし、歴史教科書の内容は一般的には現実に基づいて編纂され、そのうえ、日本の歴史教科書の大部分はほとんど日本学者が厳格的な学風態度で作ったもので、それは決して個人の体験によって異なるわけではない。歴史教科書に書かれた中国像を探って、日本人の中国観の原型がわかるだろうと思う。学生は常に教科書に書かれたことは真理のように勉強して覚えているのである。歴史教科書から習った中国は本当の中国だと認識するのである。学生が習う歴史は日本の現在の主流の歴史観を反映するだけでなく、将来日本が中国歴史や他国の歴史への認識の傾向も予告できる。それで、日本人の中国イメージを理解するために、まず日本の歴史教科書に中国がどのように描かれているかを知る必要がある。
一方、歴史教育を受けた学生たちの中国イメージに、歴史教科書の中国像がどの程度、どのような形で反映されているかを把握することにより、より現実的な理解を進めることができる。
第一章 山川出版社の『詳説日本史B』について
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