关于日本年轻人词汇“やばい”的语义变化的考察;日本の若者言葉「やばい」の意味変化についての一考察毕业论文

 2021-03-31 11:03

摘 要

本论文以日本年轻人词汇“やばい”作为研究对象,对其从否定、消极的语义到肯定、积极的语义变化进行考察。

首先,论文开篇先确认并整理归纳“やばい”一词的语意及词源。其次,对“やばい”现当代的使用方法进行详细的分类和分析。在此,不论肯定或是否定,只要是在现当代日本社会中被使用到的“やばい”都可定义为现当代用法。接下来,梳理“やばい” 从否定语义用法到肯定语义用法期间的语义变化与语法变化。在此基础上,总结“やばい”在沟通交流中的优缺点。最后,以中国留学生的视角,对与日本人交流时应该如何理解和使用“やばい”一词的问题,从多个角度进行研究考察。

基于上述研究内容,得出了以下结论。由于“やばい”是一个同时具有便利性和暧昧性的词语,所以在沟通交流中使用该词语时应该慎重。并且,不管是日本人还是正在学习日语的外国人,为了保护语言词汇的丰富性,应该尽可能多的使用恰当的日语表现, 而不是一味的过度使用“やばい”这一个词。

关键词:やばい;语义变化;外国人;沟通交流

要 旨

本稿は現在の日本でよく使われている「やばい」という若者言葉を対象とし、この言葉の否定的・マイナスの意味から肯定的・プラスの意味への意味変化及び意味拡張を考察する。

この論文では、まず「やばい」の本来の意味と語源を確認して、整理する。そして、現在の「やばい」の使い方を詳しく分類、分析していく。現在の「やばい」というのは、否定・肯定を問わず現在の日本で使われている「やばい」のことである。次に、肯定的な意味に至るまでの意味変化と活用の変化を見ていく。その上で、コミュニケーションにおける「やばい」を使うことのメリットとデメリットをまとめる。最後に、中国人留学生たちは日本人とコミュニケーションが取れるために、「やばい」をどのように理解すべきなのかをあらゆる角度から考えていく。

上記の研究に基づいて、次のような結論が出てきた。「やばい」は「便利性」と「曖昧性」が同時に持っている言葉だから、コミュニケーションにおける場合は十分に考えた上で使わなければならない。それに、言葉の豊富性を守るため、「やばい」を過度に使用するではなく、日本人にしても筆者のような日本語を勉強している外国人にしても、できるだけ場面ごとに適当な日本語表現を使用するはずだと感じる。

キーワード:やばい;意味変化;外国人;コミュニケーション

目 次

  1. はじめに 1
  2. 「やばい」の意味と語源 3
  3. 「やばい」の現状 4
    1. 述語的用法 4
    2. 独立語的用法 6
    3. 副詞的用法 7
  4. 「やばい」の変化 10
    1. 「やばい」の意味変化 10
    2. 「やばい」の活用の変化 10
  5. コミュニケーションにおける「やばい」 12
    1. 「やばい」の新しい用法(肯定的用法)の特徴 12
    2. 外国人留学生にとっての「やばい」―筆者の実体験から 18
  6. 終わりに 21

参考文献 22

謝 辞 24

日本の若者言葉「やばい」の意味変化についての一考察

はじめに

最近では日本人と会話する時、あらゆる場面で「やばい」という言葉が耳にタコができるほど頻繁に使われており、日常会話だけではなく、インターネット上にしても、テレビ放送にしても、スーパーの広告の中にも出ている。また、

「やばい」の新しい用法と意味(肯定的な意味)も登場された。しかし、筆者のような外国人にとっては、どのような状況で「やばい」をどのように使うべきなのかについて、よく乱れているだろう。ですから、この論文の研究を通して、「やばい」という言葉を様々な角度から見ていて、これから習ったことを元に、「やばい」という言葉の活用を身につけられるだろう。

この論文では、近年、若者たちの間で広がった「やばい」という言葉を考察対象とし、洞澤伸・岩田奈津紀『若者たちの間に広がる「やばい」の新しい用法』(2009)や日比谷潤子『はじめて学ぶ社会言語学ことばのバリエーションを考える 14 章』(2012)や熊谷愛未『「やばい」の現状とコミュニケーション

~私たちは「やばい」をどう使うべきなのか~』(2014)などの研究に基づいて、考察を行う。

まず、洞澤伸・岩田奈津紀(2009)の論文は具体的な発話例から「やばい」の用法と意味についての規則性を明らかにした上に、「やばい」を使う若者たちの心理についても述べた。そして、『はじめて学ぶ社会言語学ことばのバリエーションを考える 14 章』(2012)の中の『第 11 章「やばい」の変化を分析する』という文章は「やばい」の意味変化を整理するとともに、その変化の特徴としくみを考えていた。最後、熊谷愛未(2014)の論文は「やばい」とコミュニケーションについて様々な角度から考えていた。

ところが、本稿は「やばい」の本来の意味と語源を理解した上に、現在使わ

れている「やばい」の新しい用法と意味、またはその変化を分析していく。それに、他の研究と異なり、本稿は筆者の実体験を元に、外国人留学生の角度からコミュニケーションにおいての「やばい」を考えていく。つまり、中国人留学生たちが「やばい」という言葉をどう理解すべきなのかについて論考する。

「やばい」の意味と語源

「やばい」という言葉の意味を調べてみると、例えば、「大辞林」には次(1) のように記述されている。「広辞苑(第六版)」にも次(2)のような意味を記録されている。

    1. 「やば」の形容詞化。もと、盗人・香具師などの隠語身に危険が迫るさま。あぶない。「―・いぞ、逃げろ」
    2. 「やば・い」(形)

不都合である。危険である。「やばい事になる」

このことから見ると、「やばい」というのは不都合、危ないなどの否定的な意味を持つ言葉であることが分かる。しかし、最近の若者の間では、この言葉は新しい意味を出てきて、使え方にも変化が起きている。次(3)はデジタル大辞泉に掲載されている用例である。

    1. 若者の間では、「最高である」「すごくいい」の意にも使われる。「この料理―・いよ」

この中の「やばい」という言葉は本来の意味ではなく、「すごい」または「格好良い」のような肯定的意味で使われている。

それでは、「やばい」の語源を確認していくと、いくつの説が出てきたが、

「やば」という言葉が形容詞化したという説の方が主流である。しかし、この説にも二つの内容を分けている。

まずは「矢場」からの形容詞化表現だという説である。西垣幸夫の『日本語の語源辞典』(2005)によると、江戸時代の頃、矢場は弓術の練習をする所だが、裏では売春が行われておる。それを取り締まるという意味の隠語が形容詞化して、「やばい」となったという。

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