日语拟声拟态词的句法功能研究;日本語オノマトペの統語的特徴に関する一考察毕业论文

 2021-04-01 11:04

摘 要

对于中国日语学习者来说拟声拟态词是一个难点。最困难的一点在于,初级阶段的日语学习者不理解拟声拟态词的句法功能,所以难以运用。

本论文以日语中最常见的拟声拟态词作为研究对象,调查其在行文中的句法功能。首先调查已有研究中出现的常用拟声拟态词,选择使用频度较高的 100 个词作为调查对象。然后采用语料库研究法,从句法学的理论出发,调查这些词在句子中的词性用法、与格助词结合的情况、以及与其他词形成复合词的情况等, 以此来探究拟声拟态词的句法功能。

根据语料库调查结果,日语拟声拟态词有如下用法特点:首先从词性来看, 一般作为副词使用,但也可以作为动词、名词、形容动词使用,但一般局限在特定的几种形态。一部分拟声拟态词可以加上词尾「する」作动词使用。作形容动词使用时多以“ABAB”的形态出现。从与助词结合的角度来看,基本所有的拟声拟态词都能与「と」结合使用,而与助词「に」和「の」结合使用时仍多以“ABAB” 的形态出现。从复合词来看、除了与「する」复合使用外,也可以与具体名词复合使用。掌握上述句法功能特点对日语拟声拟态词的习得和教学都有促进作用。

关键词:日语拟声拟态词 句法功能 语料库 词性

要 旨

中国人日本語学習者にとって、オノマトペ(擬音語・擬態語)は一つの難点である。特に、初級段階の日本語学習者になると、オノマトペの統語的特徴を理解できない限り、本格的なオノマトペの習得はできない。

本稿は日本語の中の教育基本オノマトペを研究対象として、その統語的機能を研究するものである。まず、先行研究に出てきたオノマトペの使用頻度をコーパスで調べ、頻度の高い 100 語を調査対象に選定した。そして、コーパス研究法を通して、コーパスによるデータを分析した上で、オノマトペが日本語でどんな品詞性を持っているか、どんな助詞と共起するか、どんな言葉と複合するかなどを調査し、日本語オノマトペの統語的特徴を考察したみた。

コーパス調査の結果によると、日本語オノマトペには次のような統語的特徴を持っている。まず、品詞性からみると、一般的には副詞として使われるが、動詞、名詞、形容動詞として使われることもある。副詞以外の品詞として使われる場合、特定の形態に限られる。一部のオノマトペは動詞語尾「する」を付加して動詞になる。形容動詞として「ABAB」反復型のオノマトペが多い。助詞との共起関係を見ると、ほとんどのオノマトペは「と」と共起できる。助詞「に」や「の」と共起できるものもあるが、これもまた「ABAB」型のものが多い。複合用法について、動詞「する」と複合するのほか、具体名詞と結合できる例文も見られた。上述のオノマトペの統語的特徴を身につけることは日本語オノマトペの習得と教育に役立つと思われる。

キーワード:日本語オノマトペ 統語的特徴 コーパス 品詞性

目 次

摘要 Ⅰ

要旨 Ⅱ

はじめに 1

    1. オノマトペとは 1
    2. 研究の対象 1
    3. 研究の方法 2
    4. 研究の目的 2

第一章 先行研究 3

    1. 中国の研究 3
    2. 日本の研究 4
    3. 先行研究の問題点 5

第二章 日本語オノマトペの抽出と調査方法 6

    1. オノマトペの抽出 6
    2. コーパスを利用する方法 7
    3. コーパスにおけるオノマトペの使用状況 7

第三章 日本語オノマトペの統語的特徴 9

    1. 品詞性 9

3.1.1 副詞 10

3.1.2 動詞 11

3.1.3 名詞 11

      1. 形容動詞 12
      2. 多重品詞性 13
    1. 助詞との共起関係 13
      1. 「と」との共起関係 14
      2. 「に」との共起関係 14
      3. 「の」との共起関係 15
    2. 複合用法 15
    3. まとめ 16

おわりに 18

参 考 文 献 19

謝 辞

はじめに

日本語は世界中の他の言語と比べて動詞や形容詞などが少ない。それに対し て、日本語は世界の言語の中でオノマトペの種類が多い言葉だと言われている。オノマトペは日本語の言語特徴の一つとして、重要な役割を果たしている。し かし、中国語では“喵喵”“哈哈”などの擬声語が多いが、擬態語が日本語ほ ど豊富ではない。それゆえ、中国人日本語学習者にとって、オノマトペの習得 が難しい。本稿は代表的なオノマトペを選び、コーパスでの調査を通して、そ の統語的特徴を明らかにし、日本語の習得に役立とうと考えている。

オノマトペとは

オノマトペについて、日本語の国語辞典ではさまざまな定義がある。『大辞林 第三版』では「擬音語・擬声語・擬態語を包括的にいう語」、『日本国語大辞典 第二版』では、「擬音語および擬態語」と定義されている。また、『日本文法事典』では「『擬声語』は『擬音語』ともいい、『擬態語』は『擬容語』ともいう。両者を合わせて『象徴詞』ということがある。象徴語はまた、『音象徴』あるいは『オノマトペ』」と呼ばれている。

本稿では、ものの音やひと・動物の声などをまねたものを擬声語、そして物事の状態や様子などをまねたものを擬態語と定義する。簡単に言うと、オノマトペとは「擬声語」と「擬態語」を合わせた総称である。

研究の対象

本稿では、三上京子(2006)の論文で選定されたオノマトペを参考にして、研究対象となるオノマトペを選出する。具体的には以下のようである。三上

(2006)は『外国人のための基本語用例辞典』から 108 語のオノマトペを抽出した。本稿はそれを『現代日本語書き言葉均衡コーパス(少納言)』で検索し、用例が 20 以下の 8 語を研究対象から外し、残りの 100 語を最後の調査対象にし、その統語的特徴を考察する。

研究の方法

本稿は主に次の二つの方法を使って日本語オノマトペの統語的特徴を考察する。まず、文献研究法である。いままでの日本語オノマトペについての先行研究を閲覧し、そのなかの統語論やコーパス研究に関する内容をまとめ、論文の参考にする。

次はコーパス研究法である。本論文はコーパスを利用して、選定された 100 語のオノマトペを検索し、他の語とのコロケーションを記述する。そして、コーパスの例文からオノマトペの統語的特徴をまとめる。

研究の目的

日本語オノマトペについての研究は盛んであるが、日本でも中国でも統語論からオノマトペの統語的特徴を研究するものはまだ多くない。また、教育基本オノマトペを研究の対象として、深く研究するものはほとんどない。日本語学習者にとってオノマトペを習得するには、まずその統語的特徴を把握すべきである。それで、本稿はコーパスを利用して、日本語オノマトペの品詞性、他の単語とのコロケーションなどを調査して、日本語オノマトペの統語的特徴を明らかにするつもりである。それによって、中国人日本語学習者の日本語オノマトペの効率的な習得に役立とうと思っている。

第一章 先行研究

日本語オノマトペの特徴についての研究は盛んである。しかし、これらの研究の一部として、日本語オノマトペの統語的特徴に関するものは多くない。本節は選定した中日両国の先行研究をまとめ、先行研究の問題点を検討し、本稿の研究の価値を提示したい。

中国の研究

中国では、日本語オノマトペの統語的特徴に言及した研究は以下のように少数にとどまっている。

陸(2010)は「日汉语拟声拟态词的对比研究——以形态语法特征为中心」で中日両言語におけるオノマトペの品詞性、造語力、助詞との共起関係などを比較して、オノマトペの形態や統語的特徴を明らかにしていた。品詞性に関して、日本語オノマトペには副詞の品詞性しか持たないもの以外、二重、三重、四重の品詞性を持っているものもあるとまとめた。造語力に関しては、日本語オノマトペにおいて、A っ型、A ん型、AB っ型、AB ん型、ABAB 型など五つの形態のものは他の品詞と複合できると強調した。そして、オノマトペは動詞、名詞、形容動詞及び形容詞などと派生・複合できるが、他の品詞と新しい言葉を作り出すことはできない。助詞との共起に関しては、助詞「と」「に」と共起できるが、「と」と共起できないオノマトペはほとんどないのに対して、助詞「に」と共起できるものは形容動詞の品詞性を持つ ABAB 型のオノマトペだけであると述べている。

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