从「外来语替换提案」看日本人的外来语使用意识——以对日本大学生为对象的调查结果为例毕业论文

 2021-04-02 10:04

摘 要

摘 要

外来语在日语中占了很重要的一部分。明治时期以后,通过用片假名进行拼写,直接将外语引入日语的方式,外来语逐渐增多,特别是在第二次世界大战战后的后半期更是出现了外来语数量急速增加的现象。然而,这些外来语中有不少认知度和普及程度都很低(山名・ 2007)。因此,由于对外来语日渐增长的产生了危机感,国立国语研究所在 2003 年~2006 年间颁布了「外来语替换案」。然而, 却被认为并没有改善作用。本文中,关于日本人如何使用外来语,笔者进行了问卷调查,以问卷调查的结果为数据,分析了日本人对于外来语的看法和对「外来语替换案」的认知度等等。

调查结果显示,日本的大学生们在对外来语的使用表示接受的同时,对于「外来语替换提案」却也秉着乐观的态度。

并且从调查结果中通过分析把握各外来语的特征,为日语学习者和日语教育相关者提供了今后更好地学习外来语的可能性。

关键词:「外来语替换提案」;外来语;印象;使用意识

目 次

はじめに 1

  1. 外来語と使用の現状 2
  2. 「言い換え提案」についての考察 4
    1. 「言い換え提案」の提出背景と内容 4
    2. 「言い換え提案」の効果の考察 6
  3. 日本人の外来語についての意識の調査 8
    1. 調査の目的 8
    2. 調査方法 8
    3. 調査協力者 9
    4. 調査結果 9
    5. 調査結果の分析と考察 15

参考文献 21

付 録 22

謝 辞 38

はじめに

日本語の中では、外来語は無視できない重要な存在である。外来語は日本人にとっては日常生活と切り離せないものであるが、日本語学習者にとっては、難しくて分かりにくいと言われている。外来語は日本語の語彙としてかなりの割合を占めており、外来語の割合は橋本和佳(2010)によると昭和期後半から S 字カーブの第三期に達するほど増加しているという。この増加傾向は日本の国際化に伴い、今後もさらにつづくと考えられている。一方で外来語の使用に関して問題がいくつかあげられている。例えば日本語の表現をあいまいにする、世代間のコミュニケーションの障害となるなどである。それに対して、国立国語研究が分かりにくい外来語を分かりやすくするため「『外来語』言い換え提案」

(2003〜2006)を提出した。しかし、その提案はあまり成功していないと評価されている。(山名(2014)、山崎(2012))

そこで、本研究は「『外来語』言い換え提案」が提出された背景と成功していない原因を整理し、そこから見えた外来語の心理的な影響とそれが漢語や和語に置き換えられない理由を調べ、現在の日本人の外来語についての意識を分析する。

1 外来語と使用の現状

日本語の外来語は昔から重要な役割を担っている。日本語では様々な形で外国の言葉を同化したり、創造したりして、取り込んできた歴史がある。本研究における外来語とは、西洋諸言語から借用されたもので、カタカナで表記される語彙のこととする。欧米の新しい文明を日本に紹介することに始まって、新しい技術を導入することや広告で人に新しい感覚を与えることまで、外来語の重要性は言うまでもない。とくに、戦前から戦後を経て増加し、新しい言葉が次々に出てきている。その増加モデルとして橋本(2010)は「はじめはゆっくり、半ばで急速に、最終段階では再び緩やかに」というS字カーブモデルを提唱している。そして、今の外来語の使用頻度について、もう飽和状態に近づいており、最終段階という表現がふさわしいとしている。しかし、山崎(2012) はさらに、現在の外来語の使用頻度はより高く、今見ているS字はより大きなS字の一部になる可能性もあると指摘している。

近年、日本語の乱れが課題になっている。その乱れの中で、「外来語の氾濫」という問題点も指摘されている。特に通信産業の発達が著しい昨今、インターネットを通し、世界各地の情報が簡単に入手できるようになった。それに伴って、すべての新しい言葉を漢語や和語に置き換えことができなくなり、外国語の語彙そのものをカタカナで日本語に移し替える場面が多くなっている。勿論、外来語の普及は日本語の同化力と創造力のシンボル(岡・2013)であるが、とりわけ目につくのはカタカナ語の氾濫が起こす問題である。まだ定着していない外来語が日常生活の中で使われることはある集団にとっては便利だったり、ファッションだったり、そのまま慣れてしまう場合があるかもしれないが、そ

うではない人たちもたくさんいる。例えば、NHKで放送中に外来語が多用されたため、理解不能であり精神的に苦痛であったとのクレームが多数寄せられたことなどがあげられる。また、笹川(2013)は、2013 年 11 月 17 日(日)の読売新聞、産経新聞の朝刊、朝日新聞、毎日新聞を例として、外来語のカタカナと日本語のカタカナ(例えば:クサイ、ノボリ、ヒト、コメなど)が同じ文章の中にあり、非常に読みにくいこと、日本語で十分表現できる単語もカタカナ語の形で記載されていること(例えば:カルテ(診察録)、カタストロフィ(破局)、レセット(診療報酬明細書)を指摘し、美しい日本語の使用を推奨している。

次章では前述の「『外来語』言い換え提案」(以下「言い換え提案」)について述べる。

2 「言い換え提案」についての考察

「言い換え提案」の提出背景と内容

外来語の普及について、山田(2007)は定着の程度によって表 1 のような三つの種類を示している。

表 1 外来語の普及の型(山田・2007)

第一型

未処理の外来語(ユビキタス、ニッチなど)

第二型

処理が進行中の外来語(ガーデニング、ケアなど)

第三型

処理は終了している外来語(テレビ、コンビニなど)

1.で述べたように新しい技術や概念を簡単に漢語や和語に置き換えられないことが多いため、近年は第一型の外来語が多く使われ、カタカナ語の氾濫の一因となっていると考えられる。このような状況の中で、2002 年より国立国語研究所の「外来語」委員会は 4 回にわたって「言い換え提案」を行っている。

国立国語研究所編『外来語と現代社会』(2006)では、カタカナ語氾濫の問題点として、日本語本来の良さが失われ伝統が崩れていくことと、日常生活におけるコミュニケーション障害が生じるという点をあげている。手島(2008) はこれを「伝統重視」と「機能重視」という二つの表現で総括している。『新版日本語教育事典』(P261)[注 1]の中でも、外来語問題について同じように二つ

[注 1] 「カタカナ語の氾濫」として問題にされ,急増している外来語への対応がさまざまな角度から議

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