摘 要
摘 要
日语能力考试继承并发扬了过去 26 年的经验及成果,于 2010 年推出了“N1
—5,即新日语能力考试”。新日语能力考试要求能够理解一般的报纸评论以及具有高度逻辑性和抽象性的文章,能够听懂日本人正常语速的会话、新闻及高年级全日语授课。题型和内容都有所改变,还增加了根据他人的问话进行答话的“即时应答”这一题型,着重考查学生听解的应用性。
而我们使用的听解教材《日语听解教程》出版于 2008 年,即日语能力考试改革之前,目前学校安排前两年学习四册,教材的选材及内容与时代的发展产生差距,很多统计数据也相对陈旧。新闻选材因落后于时代更无法作为新日语能力考试的练习材料。题型也与新日语能力考试差别较大,对即时应答的能力要求也很低。由此看来,教材与新日语能力考试听解问题之间差距较大,难以衔接。
对于日语专业的大学生来说,取得日语能力考试一级或二级证书可能已经成为衡量日语水平高低的一个标准。甚至有些高校日语专业强制规定通过能力考试一级或二级。因此,对我们来说,日语听解教材的选取是极其重要的。特别是要找到与新日语能力考试相接轨的教材是重中之重。要对现有教材进行改革,应编写能够反映时代特色并且符合新日语能力考试要求的日语听解教材。同时教材不仅要与新日语能力考试题型选材相一致,还应结合教学目标,学生情况,教师情况,其他课程等选材。
关键词:新日语能力考试;听解教材;听解问题;选材
目 次
摘 要 1
目 次 1
はじめに 1
- 『日本語聴解教程』 2
- 第 1 冊についての紹介 2
- 第 2 冊についての紹介 2
- 第 3 冊についての紹介 2
- 第 4 冊についての紹介 3
- 『日本語聴解』 4
- 入門篇についての紹介 4
- 第 1 冊についての紹介 4
- 第 2 冊についての紹介 4
- 第 3 冊についての紹介 5
- N1 の聴解 6
- 課題理解 6
- ポイント理解 6
- 概要理解 7
- 即時応答 8
- 総合理解 8
- 概要 9
- 教材改革のアドバイス 10
- 教材改革のアドバイス 10
- 今の授業についてのアドバイス 10
- 『新日本語能力試験直前対策』 11
終わりに 12
参考文献 13
付録:N1 高頻度の単語 14
謝 辞 21
はじめに
今回の研究の対象は吾が学校の日本語の聴解教材と能力試験における聴解の比較である。先生の指導のもとで、研究した以下の内容を報告する。
聴解は日本語が上手かどうかを検出する重要の要素である。学生にとっては、聴解の教材は最も大切である。特に、能力試験に合格するには、統合的な教材を見つけることを、いつも念頭に置いておかなければならないと思う。
わが学校の目下の日本語の聴解の教材は上海外国語教育出版社の『日本語聴解教程』の 4 冊である。調べると、他の高校がいろいろな教材を利用しており、
『日本語聴解教材』を利用する学校も少ないことが分かった。華東師範大学出版社の『日本語聴解』の教材を利用する学校は少なかった。
2 『日本語聴解教程』
『日本語聴解教程』は日本語の基礎がない人にも利用されている。
第 1 冊についての紹介
第一冊は入門の水準に相当する内容である。毎回の授業は、易しいウォーミングアップのヒヤリングと一緒に聴く質問、チャレンジと宿題からなっている。質問は、大体絵によって聴解を行う。例えば、日本の歌を聴いた後に穴埋め、録音を聴いて単語を書くといった形式である。聴解のスピードはとても遅くて、内容もとても短い。質問は、日本語でなく中国語で話している。以上のように、大変簡単である。
第 2 冊についての紹介
第二冊は日本で留学する時のいろいろのシーンによって編成されている。例えば、郵便局、レストラン、病院、日本家庭を訪問するなどである。ウォーミンクアップの後で聴いて、また、チャレンジと宿題の四つの部分からなっている。ウォーミンクアップの時間は 15 分に限られている。イラストや曲やクイズなどを通して、次の聴解を理解していく。先生は、順序立てて人を上手に教え導かなければならない。聴く部分は、50 分ぐらいに制限する。チャレンジする部分の時間は 25 分ぐらいに制限する。この段階でキャラクターとの会話やゲームをする。このようにして、学生の気持ち高ぶらせるようにする。宿題は、本場の日本語で書き取る。質問の形式は変化がない。
第 3 冊についての紹介
第三冊は、設問の形式も多様化している。筆頭回答に傾いている。前の二冊と違って、会話を聴いた後、自分でまとめて答える問題が増えている。歌を選んで、ゲームをして、クイズや絵を描くことや早口言葉の形式などがある。聴解のスピードは速くなり、内容も長くなる。
第 4 冊についての紹介
第四冊の形式は全く違う。長い間中国に住んでいる日本人教師または中国人の教師と日本語科の大学生の自由な交流で、15 分ぐらいの録音である。本場の味の日本語と言える。最高に気楽な感じがする。全く何にも拘らない。そして、聴解のスピードがやや速くなって、内容も長くなり、12 個の話題を巡って、討論する。内容が、楽な感じである。質問は会話を全部聞いた後に答える。能力試験もこの形式のものがある。こういった質問はちょっと難しいと思う。1
言葉の勉強の途上では、言葉の自然性を強調しなければならない。話し中、自分の思いや見解と言い間違うこともある。他人との論争やユーモラスな状況もある。すべてが自然に進む展開となっている。ですから、授業中に本場の会話の雰囲気を作って、全面的にあらゆる角度から日本社会と文化の特徴が表れる教材を取り入れるべきである。『日本語聴解教程』の質問の形式は多様化けれども、適合性に足りない。近年、会話の言葉の質問は N1 で大きな割合を占めている。ですから、筆頭回答に傾いていてはふさわしくない。それに、本場の味の日本語と言っても、教材の選択項目や内容自体も時代の発展と少しギャップがある。
1 陆留弟 (2008) 《日本语听解教程》 上海外语教育出版社
- 『日本語聴解』
この本は四冊がある。いろいろな大学の日本語科に利用される。
入門篇についての紹介
まずは入門篇である。文字通り、この本の内容はとても簡単で、日本語の初心者にふさわしい。この本の質問の形式は大体テープを聞いて、例のように答える。選択の内容は文字あるいは絵である。実は、日本語の単語の読み方はたくさん似ている。この本には練習がある。そして、毎回の授業の前には、新出単語がある。単語の意味が分からなかったら、聴解の内容を理解しにくい。そのため、聴解の水準を上げようとしたら、大量の単語を身につけなければならない。また、絵によって、聴解を行う形式も能力試験が改革する前の質問でよく見られる。
第 1 冊についての紹介
第一冊の特徴は実用性がある。そして、イラストの形式は人気がある。また、日本の社会と文化などのことを紹介している。質問の形式は 1、イラストを見て、会話の内容によって、正しい答えを選ぶ。2、三つの短い会話を聴いて、解答する。3、キーワードによって、シーンの会話を聴いて文を完成する。この形式は聴解力を上げることに効果がある。4、日本の風土や人情についての短い文章を読んで、授業以外の知識を豊かにする。N1 の聴解の即時応答の質問と大体同じである。こんな質問が上手にできたら、聴解の質問がほとんどなくなる。
第 2 冊についての紹介
第二冊の版も新しくなった。内容はまずウォーミングアップである。つまり、キーワードと重要な文型を挙げる。次は、三つの会話である。会話の内容についてイラストと選択の内容がある。その後は文章である。文章を聴く前に、先生の指導のもとで、イラストによって、学生に連想させる。学生の積極性を引き出すためである。続いて、連想のもとで文章の内容を聴いて、選択と判断の
質問を完成する。後で、もう一度文章の内容を聴いて、問題の答えを書き出す。最後に、学生にテーマについての豆知識を紹介するという内容である。学生の知識が広げられる内容になっている。
第 3 冊についての紹介
第三冊の取材も口語である。聴くことの対象は話すことである。従って、聴解の取材は、口語化の材料になる。この本の中の駅の放送や天気予報や政府の公告または物語などの材料は本場の味の日本語である。人が聴く時の記憶は、ほんの 20 秒ぐらいそうである。そのため、この本の聴解の内容は長くない。授業コースはまず、ウオーミングアップを読む。次に、問題を頭に入れながら聴いて、それから、もう一度聴いて、確認するといった順序で学習する内容になっている。最後は、課外でチャレンジする。学生の課外の知識を広げるといった内容である。2
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