日本語の困難の表現の違いについて毕业论文

 2021-04-02 10:04

摘 要

中文摘要

本文参考前人的研究成果,对「~にくい」、「~づらい」、「~がたい」「~かねる」 从困难的原因,共起动词的意志形,实现的可能性三个角度来分析,找出四者的不同点。

从困难的原因角度,「~にくい」表示客观事物的条件上和对象的心理上的困 难,「~づらい」表示精神上和肉体上的痛苦造成了实现的困难,「~がたい」表示了心理上想做但是做不成的状态,「~かねる」表达了想做但没做,主要指精神 上的抵触感。主观性一个比一个强烈。

从共起动词的意志性角度,「~にくい」即可以接意志性动词也可以接非意志 性动词,「~づらい」主要接意志性动词,也可以接一部分非意志性动词,「~がたい」、「~かねる」只能接意志性动词。

从实现的可能性角度,「~にくい」比起普通情况更难以实现,「~づらい」做起来痛苦,但是并不是不能实现的,「~がたい」「~かねる」则完全没有实现的可能。

关键字:困难性;意志性;「~にくい」;「~づらい」;「~がたい」;「~かねる」

目 次

はじめに 1

  1. 使い方と共通点 3
    1. 使い方について 3
    2. 共通点について 6
  2. 困難の原因 8
    1. 客観的原因 8
    2. 主観的原因 10
  3. 共起動詞の意志性 13
    1. 無意志性動詞 13
    2. 意志性動詞 14
  4. 実現の可能性 16

おわりに 18

参考文献 19

謝 辞 21

はじめに

「~することが難しい」という意味を表す時に、日本語には四つの表現がある。すなわち、「~にくい」、「~づらい」、「~がたい」と「~かねる」である。しかし、話し者の感情を表現すると、どっちもいいというわけではない。同じ動詞に付いても、センテンスのニュアンスがある。例えば、「読みにくい」、「読みづらい」、「読みがたい」「読みがねる」、いったいどんな違いがあるか。つまり、それらの意味、ニュアンスの違いが出てくる。もともとこの四つの表現の違いが細かいから、類義語として間違えがちである。また、中国では、困難を表すと、極めて簡単で単一な表現がある。そういえども、日本語では、前述のように表現が多いし、間違えがちだし、だから、本文は困難の原因の客観性、共起動詞の意志性と実現の可能性から、それらの違いを説明する。そして、中国人はよく四つの表現の中に含めるニュアンスを理解して、もっと正し日本語、 もっと日本語らしい日本語を身につけるなら、価値があると思って研究したい。

今まで、国内外にこの四つの言葉についての主な先行研究には金田一京助編の「新明解国語辞典」、グループ・ジャマシイ編、徐一平の翻訳の「日本語文型 辞典」などの辞典類があり、論文では李研研の「浅談「~にくい」、「~づらい」、

「~がたい」、「~かねる」の区別」、三木望の「~づらいについて-自発と否定、 可能の連続性」があるが、いずれも実例を引きながら簡単に説明する。あるいは、二つ、三つの比較、四つの比較にならない。

「角川辞典 基礎日本語 意味と使い方」(森田良行編)の中でその接続する動詞の特徴、困難の原因などの角度から「~にくい」、「~づらい」、「~がたい」、

「~かねる」の四つの接尾語それぞれの意味と使い方を説明した。けれど、詳

しく比較いていなかった。

そして、困難の原因の角度から、森田(1977)は「~にくい」が客観的な困難を表して、相手側に客観的な原因、理由のあるマイナス評価の状況であるとしている;「~づらい」が主として肉体的、精神的理由から困難さを覚えるとし ていると思っていた。三木(2004)では「~づらい」の特徴として「経験者に起因する困難さ」が挙げられていた。黄( 2011)は「~にくい」が主に対象側に困難を生み出し、「~づらい」が主題そのものの因素から困難を生み出し、「~ がたい」が主体の判断、思惟から困難を生み出すと思っていた。

共起動詞の意志性の角度から、熊(2005)では、「~がたい」、「~かねる」が 意志動詞にしか付かない。「~にくい」が一般的に無意志動詞に付くが、意志動 詞にも付けると説明した。

実現の可能性の角度から、黄(2011)では「~にくい」、「~づらい」が可能であるが、「~がたい」が困難さが高すぎでほとんど不可能であると表現した。 先行研究はいずれも実例を引きながら簡単に説明するものである。あるいは、 二つ、三つの比較で、四つの比較にならない。それに、同じ動詞に付いても、

やはりニュアンスとか区別がある。研究価値があると思う。

本稿は先人の研究の成果を参照しながら、信憑性の高い結論を得るため、小説、辞典、ドラマ、日本能力試験問題集などを分野ごとに調べて、用例を集めて、困難の原因、共起動詞の意志性と実現の可能性三つの角度から分析するものである。第一章はそれぞれの意味、使い方、それに、共通点を詳しく紹介する。第二章は困難の原因から比較するつもりである。その中に、客観的原因と主観的原因に分けられる。第三章は共起動詞の意志性から比較である。第四章は実現の可能性から比較するものである。

1 使い方と共通点

使い方について

      1. 「~にくい」の使い方

「~にくい」は「気持の上で」それをすることが出来ないと「条件の上で」 難しいという二つの使い方がある。1いつも、物事の性質、状態とかを表す。

        1. ちょっと聞くと妙だが、--判然とは言いにくいが--まあつまり、君にもっと重大な責任を持ってもらうかも知れないという意味なんです。2(『坊ちゃん』)
        2. 清書をするには二日で済んだが、下書きをするには四日かかった。読みにくいかも知れないが、これでも一生懸命にかいたのだから、どうぞしまいまで読んでくれ。(3 『坊

ちゃん』)

        1. あの人の名前は長いので覚えにくいです。4

例(1)は相手の気持ちを配慮して、自分も気持ちの上でそれをすることが出来ない。例(2)(3)は物事の性質を表す。

      1. 「~づらい」の使い方

「大辞泉」によると、「~づらい」は精神的にも肉体的にも、我慢できないく らい苦しいと記している。「類義語使い分け辞典」によれば、「~づらい」は「辛 い」で意志動詞に付き、対象がこちらの条件を大きく上回っていて抵抗できず、 自分自身の体や心理に困難な状況があって、肉体的精神的苦痛を感じるという

1 金田一京助・山田忠雄(主幹)・柴田武・酒井憲二・倉持保雄・山田明雄・『新明解国語辞典』(第五版) 三省堂出版社・ 1997.11.P1059

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