浅谈日本青年用语毕业论文

 2021-04-02 10:04

摘 要

本文主要通过分析法对青年用语产生的背景、来源,以及青年用语的修辞手法、造词手法、语言功能等特征进行探析、考察,使日语学习者通过对其语言规律、特征以及其所产生的内在根源的把握,接触到地道的日语,提高对日本年轻人用语的理解水平,进而达到提高日语实际应用能力和加深对日本文化了解的效果。

关键词:青年用语;产生背景;来源;语言特征

目  次

はじめに 1

1 若者ことばと流行語の異同 3

1.1 若者ことばとは 3

1.2 流行語とは 4

1.3 若者ことばと流行語の異同 5

2 日本語若者ことばの発生原因 7

2.1 粘着語としての日本語 7

2.2 歴史背景 8

2.3 社会背景 9

2.4 心理背景 12

3 日本語若者言葉の出所 13

3.1 インターネットで使う言葉から 13

3.2 携帯電話に関することばから 14

3.3 マンガから 14

3.4 隠語から 15

4 日本語若者ことばの特徴 16

4.1 若者言葉についての修辞法 16

4.2 若者ことばについての造語法 18

4.3 若者言葉についての言語効用 21

おわりに 23

参考文献 24

謝  辞 25

はじめに

若者たちと話す時に、分からない言葉がいっぱい出てくると大人たちはよく文句を言う。実は若者言葉は一つの言語現像として、どの国にも、どの言語にも存在するものである。日本の若者言葉も避けない。この言語現像の発生原因、出所は何だろうか、どういう表現特徴を持っているかなどの疑問はいつも頭の中で思い浮かべくる。私は本論文でこれらの疑問を解決してみる。日本の若者言葉について論ずる前に、今までのこの問題についての先行研究を簡単に紹介する必要があると思う。

 中国国内または日本にかかわらず、若者言葉についての著作、論文は書籍、インターネット上に多く掲載されている。中国において、徐署先生が『现代日语中的「若者言葉」特征分析』の中で 、語形、語意、発音語調、文法という四つの方面から若者言葉にまとめて、分析を行った。何木風先生が『刍议日本年轻人用语的缩略现象』という論文の中で、若者言葉の分類と省略の規則から考えて、表現上の特徴及び語用効用を検討し、さらにそれが反映した日本の若者の心理特徴を考察した。日本において、米川明彦先生は『若者語を科学する』の中で大量の例を挙げた。明確に若者言葉を定義し、若者言葉の集団性を強調する。桑本裕二先生は『若者言葉の発生と定着について』の中で若者言葉を使用する年齢層とマスメディアがツールとしての若者言葉に対しの影響を指摘した。

本論文は若者言葉の発生背景、出所及び、若者言葉の修辞法、造語法、言語効用というなどの方面より考察を行い、日本語学習者が若者言葉の言語規律、言語特徴や発生原因などを把握することを通して、本場の日本語に触れて、若者言葉の理解のレベルを高め、そして、日本語を勉強し、研究することに役立つだろう。

1 若者ことばと流行語の異同

若者ことばは年代ごとにそれぞれ違い、一定の時代性を持っているため、それを提起するたび、人々にすぐ連想させるのは流行語だと考えられる。確かに流行語と若者ことばとの関連点がたくさんある。したがって、人々に混同されがちである。それで、具体的に論述する前に、その二つの概念を簡単に分析する必要があると思う。

1.1 若者ことばとは

 米川明彦の『若者語を科学する』では若者言葉が「中学生から三十歳前後の男女たちが、仲間内で会話促進、娯楽、連帯、イメージ伝達、隠蔽、緩衝、浄化などのために使い、規範からの自由と遊びを特徴に持つ特有の語や言い回しである。個々の語について個人の使用、言語意識にかなり差がある。また、時代によっても違う。若者語ともいう。」[1]と定義された。

 上の定義を少し解説しておこう。第一は、若者ことばは仲間内で使い、言い換えれば狭い範囲の言葉であり、気楽に話せるウチの言葉である。第二は、若者ことばは娯楽や会話促進のために使う言葉である。これは若者がその場その時を楽しく過ごすために使用している言葉である。第三は、ことばの範囲からの自由と遊びという場合に使う。これは個人の自由を追い求めてきた産物である。個人の自由をもっとも主張する若者は服装、持ち物、考え方、行動など、従来の範囲から自由になろうとするように、ことばにおいても自由に、勝手に新語を作り出し、新たな意味、用法で使っている。

「仲間内で会話促進、娯楽、連帯、イメージでん伝達、隠蔽、緩衝、浄化などのために使い、範囲からの自由と遊びを特徴に持つ特有の語や言い回し」[2]なので、単に若い世帯に使われている新方言は必ずしも若者語ではない。上に書いたような条件が付く若い世代のことばで、友達との会話をよりいっそう楽しく、テンポよく進めて、連帯感を確かめたりするのに役立つことばこそは、若者ことばである。たとえば、次のような用語が若者ことばである。

おなクラ(同じクラスのこと) / オケ屋(カラオケ屋)

かんげーる(考えるの変形) / マジ(本当に) / 四大(四年制大学)

1.2 流行語とは

『国語学大辞典』では、流行語を新語の一種として位置づけて、次のように定義されている。「新語の一種。その時代に適応して、きわめて感化的な意味が強く、爆発的な民衆の使用する語。多くは徐徐に消滅するか、あるいは一般語に定着する。やはり言葉ともいう。」[3]

 上述のように、若者ことばと流行語はそれぞれの意味をもっているが、具体的にどんな違いがあるのか、どう区別するのか、これから、この問題について論述する。

1.3 若者ことばと流行語の異同

 一般の人々に対して、若者ことばといえば、流行語のことだと考えるかもしれないが、実は両者には違いがある。小矢野哲夫は『流行語と若者ことば』において、寿命、認識率と使用率、使用条件などから、流行語と若者ことばの相互関係について論述した。「一般に流行語は、ある期間、地域的にも年齢的にも広い範囲にわたって共感的に使用され、世相象徴的な表現である。若者ことばは、特に若者が中心的に使用する娯楽、隠語的な表現である。」[4]

 流行語の定義からみると、流行語は爆発的な民衆の使用することばなので、若者に広く使われている流行語としての若者ことばがもちろん流行語の範囲に属する。つまり、この部分のことばは若者ことばからの流行語という位置づけである。例えば、近年中国で流行ってきた「肿么了」「坑爹」「有木有」などは、若者から全社会に普及している流行語である。ですから、ある意味で、若者ことばも流行語の一部であり、若者における流行語といえるだろう。そして、流行語であろうが、若者ことばであろうが、一定の社会環境の中で生まれたもので、当時の社会環境、背景と繋がっている。その環境と背景を離れると、一部は死語となり、なくなるが、一部は常用語として定着したり、さらには辞典、辞書にまで登録されたりしている。

 そのほか、若者以外の人達も自分の使う流行語を作っているが、この部分の流行語は若者ことばの範囲に置くことができないと思う。況して、新語の一種である流行語は必ず若者が使うわけにはいかない。

2 日本語若者ことばの発生原因

どんな言語現像も発生、存在する時代、当時の社会、使用主体に欠かせない繋がりがあり、それに、相互に反映、影響しあいつつある。言語そのものを研究すると、その発生原因を把握する必要がある。本論では主に粘着語としての日本語、歴史背景、社会背景と心理背景の四面において、研究を行う。

2.1 粘着語としての日本語

 日本語は粘着語であるし、日本語若者言葉の発生に対して良好な先天条件を提供する。実は明治の時に若い知識人の中で流行っているのは英語の後ろでする(或る)をつける造語法がある。例えば:プレイ(PLAY)する / トライ(TRY)せんか=やってみませんか 今、日本語は粘着語であったり、特別な造語能力があったり、造語の方法も簡単である。ただ日本語語彙の前に日本語あるいは英語の接頭語を加え、それとも、その後に日本語あるいは英語の接尾語を加えるのみである。英語語彙の前に日本語あるいは英語の接頭語を加え、また、その後に日本語あるいは英語の接尾語を加える。日本語、英語の接頭語、接尾語が混ざり合って、粘着接着して、一つ一つの新語を形成する。

2.2 歴史背景

「若者語を歴史的に見た場合、それは日本の近代化によって生み出されたと考えられる」[5]近代化とは、個人と社会さまざまな束縛や規範から解放される自由になることを指す。「近代化過程の中で思想、習慣、職業、生活、人間関係などに求められた自由は必然的に言葉にも求められた。従来の言葉を自由化したいという思いから、言葉の遊戯化が出現しつつある。近代化以来、それぞれの時代の制約があったうえ言葉の特徴もさまざまである。」[6]明治時代の学生語を見ると、高等学校、大学が外国語を重視し、少数のエリートが持つ優越感が強いため、外国語を濫用する状況である。社会の変動によって若者ことばも変化している。若者言葉の歴史をみると、七十年代がその大きな節目である。八十年代に入って、OLや女子大学生などの若い女性が流行語の発信源となった。このことは女性の地位の向上と関連付けることができる。この時代は、彼女たちの明るく、会話の「ノリ」が重視された言葉が流行してきた。「会話を楽しむために省略語などを多く使われていた。九十年代に入ると、若者言葉は暗号化する傾向が強まるというのは特徴の一つだといえる。バブル経済の破壊のため、現世快楽主義の時代もやってきた。」若者語は日本社会を反映した産物であるといえる。九十年代の若者ことばも、引き続き作り手は若い女性であったが、八十年代よりさらに若い、女子高生が流行語を生み出し始めた。また、九十年代の若者言葉の大きな特徴は、通信技術の発達が若者言葉に影響を与えていることである。もっとも大きな影響は、「着メロ」「メル友」などポケベル、携帯電話に関することばの登場である。この傾向は2000年代に入ってからも続いている。最後に、より最近の若者言葉には「キレる」「かぶる」「へこむ」など動詞を本来の意味とは違う新しい意味合いで使うものが多く見られる。

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