褒められた時の応答用語の中日対照研究(赞扬应答语的中日对照研究)毕业论文

 2021-04-01 11:04

摘 要

称赞是某种具有礼貌的交际行为,也是人们在交往的过程中称赞对方的语言。使用“赞扬”,说话者可以一定程度上消除彼此的心里隔阂,也能缩短和对方的距离。从这点来看,

“赞扬”真的是一种维持好的人际关系的非常重要的手段。但是,在这其中,当被对方称赞的时候,两国之间分别又是怎么回应的这是我们需要探讨的问题。由于中日两国的文化差异,日语和中文的赞扬表现是不同的。假如不适当的使用的话,恐怕容易招来不必要的误会。本文是挑选出中日两国的电视剧中的关于赞扬表现的台词作为考察对象,把赞扬应答语分为两种,也就是上下关系和亲疏关系。通过中日两国赞扬应答语的对照研究,明确了中日两国人民对于回复赞扬语时的喜恶的异同,进而加深对中日两国文化差异的理解。

关键词:赞扬 应答用语 上下关系 亲疏关系

I

褒められた時の応答用語の中日対照研究

要旨

「ほめ」はある礼儀正しい言語交際の行為であり、人々が付き合う過程で相手を褒め称える言葉でもある。「ほめ」を用い、話し手が互いの心理的な障壁をある程度取り除くことができ、相手との距離を縮められる。この点から、「ほめ」が本当によい人間関係を維持する非常に大切な手段である。しかし、褒められた時、中日両国はどのような応答をするのかは今の研究問題である。中日両国の文化面の相違によって、日本語と中国語のほめ表現が違う。たとえ不適当に運用すれば、誤解と不和を招く恐れがある。本稿は日本と中国のテレビドラマより取材された「ほめ」表現に関するセリフを考察対象とし、褒められた時の応答用語を二種類に分け、即ち上下関係と親疏関係である。中日両国の褒められた時の応答用語の対照研究を通して、中日両国国民が褒められた時の応答用語に対する好き嫌いを明らかにし、ひいては中日文化の差異をより深く理解する。本稿の研究を通して日本語の学習者に多尐の示唆を与えば有り難いと思う。

キーワード: ほめ;返答用語;上下関係;親疏関係

II

目录

称赞语应答的中日对比研究 I

摘要

褒められた時の応答用語の中日対照研究 II

要旨

はじめに 1

    1. 研究の目的 1
    2. 研究方法と手段 2
    3. 先行研究 2
    4. 研究の問題点 3

1「ほめ」と対人関係について 4

    1. 「ほめ」の定義 4
    2. 対人関係について 4
  1. 褒められた時の応答 5
    1. 褒められた時の応答スタイルの分類 5
    2. 上下関係による褒められた時の応答の中日対照 6
    3. 親疎関係による褒められた時の応答の中日対照 8
      1. 日本人は褒められた時の応答セリフ 9
      2. 中国人は褒められた時の応答セリフ 11
    4. まとめ 13

終わりに 13

参考文献 14

謝 辞 15

III

はじめに

人々はコミュニケーションを円滑に進めるため、様々な方法を使っている。「ほめ」は礼儀正しい言語交際の行為であり、人々が往来する過程で相手を褒め称える言葉でもある。「ほめ」を使って、話し手が互いに心理的な障壁をある程度取り除くことができ、相手との距離を縮められる。この点からもわかるように、「ほめ」はよい人間関係を維持する非常に大切な手段である。中国語と日本語は、多くの方面で類似していると言われているが、実に、「ほめ」の使う場合では、日本語を学ぶ中国人にとっても、誤解を招く場面も多いようである。例えば、中国の留学生が日本人の先生の講義を受けて勉強になって、先生の教え方をほめる場合、先生に「先生の授業、よかったですね。」とか

「とてもすばらしい授業でしたね。」と言う場合がある。これに対して、日本語母語話者はたぶん「先生の授業によって、いろいろ勉強になりました。」と言ったのだろう。日本語学習者が先生に感謝の気持ちを素直に伝えようと思っていたが、かえって、日本人の先生に不愉快な気持ちをさせ、悪印象を与えてしまう結果になる場合もある。異文化コミュニケーションにおいて、お互いにほめの使用ルールが分からないと、誤解を招く恐れがある。

日常生活の中で、ほめ手と受け手との地位が異なる場合、どのように「ほめ」を使って、和やかな雰囲気をよりよくできるのか。初対面の人と親しい人をほめる場合に、会話を進めるとともに相手にいい印象を与えるためにどのようにほめればいいのか。さらに、ほめられるときにどのように反応すれば相手に失礼にならないだろうか。日本語と中国語は隣国の言語であるけれど、両国では「ほめ」とその返答は対人関係によって異なっている。本稿は日本語と中国語のテレビドラマを分析資料として、「ほめ」とその返答に関するセリフを抜き出し、以上の問題を考察することを目的とする。 日本語の学習者にどのような示唆を与えるのかを明らかにしたい。

研究の目的

本研究の目的は、返答の仕方がどのように分類されたらいいのか。また、上下関係により、褒められた時の応答はどんな違いがあるか。そして、親疎関係の違いによって、応答する時、その用語はどんな違いがあるか。以上の問題点ごとに中日対照を行い、どのような違いがあるか。また、その違いが生じる原因を分析することである。

1

研究方法と手段

まず、本稿は「文献研究法」を採用して、先行研究を参考し、現代語の談話例として日本と中国のテレビドラマを資料として、その中の「ほめ」と「ほめ」に関するセリフを抜き出し、文字化することにしたあと、「褒め」について、両言語の共通点と相違点を分析する。。

本稿では現実生活をめぐって主にこの 5 年間放映されたテレビドラマを資料とした。選ばれた両国のテレビドラマは以下の通りである。

表 1 取材された中日のテレビドラマ

ドラマの名前

国家

時間合計

制作年月

相棒 season13

日本

19 話*46 分

2014 年 10 月

Woman

日本

11 話*45 分

2013 年 7 月

砂の塔――知りすぎた隣人

日本

10 話*45 分

2016 年 10 月

欢乐颂

中国

42 話*43 分

2016 年 4 月

新闺蜜时代

中国

40 話*45 分

2014 年 1 月

爱的秘笈

中国

30 話*45 分

2015 年 1 月

先行研究

ここ数年、ほめとその返答に関する研究は多数ある。大別として、主に三つの種類に分けられている。一は日本語学習者の立場から日本語のみに注目し、日本人の「ほめへの返答」の特徴を考察するものである。二は褒められた日本人が異なる場面によって、違う返答を出す原因を究明するものである。三は二つの言語の比較対照から日本人と外国人はほめに対する返答の相違点を考察するものである。それで、上述した本稿と関わりのある先行研究を振り返っておきたい。

横田(1986)は返答スタイルについて日本語とアメリカ英語で比較調査を実施した。

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