摘 要
日语中的感情形容词的汉译有着其独特之处,对于中国日语学习者来说,只有很好地了解这些特征才能有效准确地翻译成汉语。因此, 本文在继承先行研究成果的基础上,从中国人学习者的视点出发,通过大量的实例分析,对文学作品中经常出现的感情形容词在中译时发生的变化进行了研究 。
通过对实例的分析,得出如下结果:日语感情形容词汉译时发生的变化,与中国和日本的文化特质息息相关,明显体现了中日文化的差异。
关键词: 日语感情形容词 汉译 文化差异
目次
- はじめに 1
- 問題提起 1
- 先行研究 1
- 本論の目的 3
- 本論の研究方法と手順 4
- 研究用の资料 4
- 感情形容詞 4
- 感情形容詞の概念と分類 4
- 感情形容詞の中訳に現れた変化 5
- 感情形容詞の中訳における人称制限 6
- 感情形容詞の中訳における人称の省略 7
- 感情形容詞の中訳における感情形容詞の程度の問題 8
- 感情形容詞における文化的意義 9
- 「ソト」と「ウチ」の文化 9
- 「ソト」と「ウチ」の文化から見る感情形容詞の中訳 10
- 「以心伝心」の文化 11
- おわりに 12
参考文献謝辞
はじめに
問題提起
周知の通り、日本には単一民族である、それは大和民族である。この民族は 感情がきわめて豊かで、これは日本語に程度の表現する言葉が非常に多いこと が分かる。日本語に感情を表す言葉を非常に多くて、細かくて、そのうえきわ めて特色を備える。感情を表す言葉として、日本語の感情形容詞は他の言語に 比べて、明らかに違いがある。
日本語を勉強する初級の段階で、形容詞に接触することができる。 助詞や助動詞と比較して、私たちは形容詞がよく把握したものと感じるようであろう。 例えば、
① 東南アジアの冬が暖かい。
② 妹はりんごが好き。
③ 日本はとてもきれい。
以上の三つの例は全て形容詞で作った文である。 中国語と比較して、特に違った特徴がないようである。 そのため、私たちはよく日本語形容詞と中国語形容詞を区別することはないと考えて、中国語形容詞の用法に基づいて、日 本語形容詞をそのまま使用する。しかし、実際に決してそんなに簡単ではない。
先行研究
まず、感情形容詞に関する研究を概観してみよう。
これまでの研究は文法上から大体形容詞を属性形容詞と感情、感覚形容詞と 分類している。あるいは、評価を、判断と一緒に形容詞の1種類にして、 即ち、属性形容詞;評価、判断形容詞;感覚、感情形容詞と分類する。(仁田義雄 「言語」1998.)
西尾寅弥の『形容詞の意味、用法の記述的研究』は感情形容詞研究の代表の ものである。西尾は主観的表現と客観的表現から形容詞を属性形容詞、感情形 容詞、属性形容詞と感情形容詞の中間的ものに分類した。形容詞には客観的な 性質、状態の表現をなすものと主観的な感覚、感情の表現をなすものが特別で あることが、認められる。さらに、属性と感情の両面を併せ持っていて、両グ
ループの中間に位置付けるのが妥当だと思われるようなものもある。以下の表 のように詳しく分類している。又、感情形容詞の中に、人称制限が存在してい ると取り上げた。そして、人称制限の原因については、自分の感情がただ自分 自身が知るから、その感情の主語が第一人称に限られるという主張を出した。
形容詞 | 属性形容詞 | ヒトの属性を表す形容詞 |
コトの属性を現す形容詞 | ||
モノの属性を現す形容詞 | ||
広範囲なモノの語とを規定する形容詞 | ||
感情形容詞 | 感情を表す形容詞 | |
感覚を表す形容詞 | ||
属性的感情形容詞 |
(西尾寅弥「形容詞の意味、用法の記述的研究」1972)
北原保雄は形容詞の分類には、属性形容詞と情意形容詞と感覚形容詞がある と指摘した。属性形容詞は物事の性質、状態を表す、情意形容詞は物事の対す るヒトの気持ちを表す、感覚形容詞は外界の物事を認識する五つの感覚(視覚、 聴覚、臭覚、味覚、触覚)で認識される感覚をあらわす。物事の属性と人の感 情、情意についての説明は次のようである。
「物事の属性は、いうまでもなく物事側のものである。一方、人の感情、情 意はこれまたいうまでもなく、人側のものである。人の心のものである。」(北 原保雄「日本語の形容詞」2010)
時枝誠記(1950)は形容詞「赤い、深い、浅い」を客観的な表現の語、「ほし い、恋しい、悲しい」を主観的表現の語として、両者の異同を説明した。形容 詞を分類する語、主に、形容詞を客観的な性質タ状態をあらわすものと主観的 な感覚や感情を表すものと二分類している。
寺村はこのように述べる。感情形容詞は二つの種類に分けられた。一つは感 情の直接的表出するもの。たとえば、怖い、惜しい、恨めしい、恐ろしい。も う一つは感情間接的に定め、たとえば、ばかばかしい、もの悲しい、可愛らし い。人称制限は感情形容詞の特徴の一つであるということも寺村が指摘した。
さらに、通常の独立文では、感情の主体が省略されることも一つの特徴として 取り上げた。
益岡(1997)は以下のように描写する。感情形容詞の使用の人称制限という 現象にポイントを入れて、人称制限の原因については、西尾の認識論や見方に 反対した、語用論の上から、次の見方を出した。「人物の内心の世界はその人 の私的の領域であり、私的な領域における事態の感情を判定するのはその人物 しかない。もし私たちは断定を使って他人の内在世界に描写すれば、それなら 他人の私有領域の侵害に相当する。」
本論の目的
多数の研究者の努力のおかげて、感情形容詞の定義や分類が徐々に明らかに なる。しかし、今までの研究はふれていない問題がまだ残っているようである。 感情形容詞の概念や分類に関して研究がたくさんある。しかし、感情形容詞の 使用も曖昧なように見え、感情形容詞の中国語の翻訳に関する深い研究も尐な いように気づいた。それで、本研究の目的は、感情形容詞の定義、分類をまと めて、感情形容詞の機能に基づいて、感情形容詞は中国語に翻訳するときに、 どんな変化が発生するか、その変化の要因は何かを分析すると思う。
本論の研究方法と手順
まず、本稿は「文献研究法」を採用し、先行研究を参考に、「感情形容詞」に関 する定義、分類をまとめ、感情形容詞の機能に基づいて、感情形容詞は中国語 に翻訳する時の変化や変化を発生する原因を分析してみる。また、自分の関心 があるところに、中日翻訳対比した作品を選択し、この作品の感情形容詞を探 し出して、感情形容詞は中国語に翻訳するときの変化を調べる。最後に、この 変化があった原因を多角的に探る。
研究用の资料
本稿はいくつかの文学作品を研究資料に使うことにした。文学作品はさまざ まな場面と人間関係同士の会話があり、話し言葉における感情形容詞の中訳の 変化現象をよく反映していると思われる。具体的な収集方法は、いくつかの文 学作品を選び、2、3回読み返しながら、感情形容詞の中訳に発生した変化をそ
れぞれに記録することである。
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