「だけ」と「ばかり」の比較「だけ」和「ばかり」的比较毕业论文

 2021-04-02 12:04

摘 要

「だけ」和「ばかり」的共同点是这个两个副助词都具有限定的含义。这两个词意思相同,在句子有时候可以互换。「ばかり」具有复数性,分以下两种情况。例如像「公園には人間ばかりいる」这样表示“全部”的意思,像「散歩ばかりている」这样表示“经常”的意思。表示“经常”的例句和表示“全部”的例句应该如何区分?两者什么时候可以互换,什么时候又不能互换?若不解决以上问题,就不能正确使用「だけ」和「ばかり」。

关键词:限定用法 程度用法 复数

目 次

はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

1「だけ」と「ばかり」の用法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

1.1だけ」の用法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

1.2 「ばかり」の用法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

2「だけ」と「ばかり」の接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

2.1 普通名詞との接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2.2 数量詞との接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2.3 指示詞との接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

3、「だけ」と「ばかり」の比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

3.1 同じ意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

3.2 違う意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6         

3.3 「ばかり」の特别な使い方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

終わりに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10

謝辞

参考文献

はじめに

1.1本論の意義

「だけ」と「ばかり」は意味がとても近い副詞で、たくさんの共通点があるから、用法も混淆しやすい。

今、「だけ」は日本語の文法に、以下の二種類の使用法がある。

例(1)張さんだけが来ました。

例(2)あれだけ頑張ったのに失敗した。

例(1)は来る人は張さんで、張さんほかの人、例えば李さんは、来ないのだと強調する。例(2)は「あれだけ」は一つの全体として、努力の程度を表す。

「ばかり」は二種類の使い方もある。

例(3)ここにいるのは男ばかりです。

例(4)林檎を四つばかりください。

例(3)は男性を限定して、男子以外他の人の存在する可能性を排除した。例(4)は四つ以外の数量を排除するのではなく、大概の量を表すのだ。

本論文中、例(1)と例(3)は限定の使い方として使われる。例(2)と例(4)は程度の使い方として使われる。本論文は「だけ」と「ばかり」を区別するため、大量の例文を証拠にし、何冊の文献のセンテンスを採用する。

1.2 本研究に関連する先行研究

森田(1972)は「だけ」と「ばかり」前の語が品詞の分類に基づいて叙述し、重点的に「だけ」と「ばかり」接続の名詞の使用法を述べ、「だけ」と「ばかり」が交換できる場合を指摘した。「だけ」と「ばかり」は交換することができない場合、普通は「限定された事柄を何度もしきりと行う」あるいは「そのもののみが数多く存在する」という意味を表す。

寺村(1991)は「aばかりb」がただ「a」の以外の物事を排除する意味を表す時に、「だけ」の使用法と同じで、交換することができるのだと指摘した。もしも「ばかり」は「すべて」あるいは「いつも」の意味を表す際、「だけ」と「ばかり」は交換することができない。

森田(1972)が指摘した「ばかり」の「限定された事柄を何度もしきりと行う」という意味と「そのもののみが数多く存在する」という意味は寺村(1991)の「いつも」と「すべて」に当たった。先に研究でも例外がなく「ばかり」の複数性を言及して、これも「だけ」との最大の異なるところである。

2.「だけ」と「ばかり」の用法

2.1「だけ」の用法

①一定範囲を限定する意味を表し、中国語の「只」の意味に相当する。

例(5)行くだけは行ってみた。

「六十点」を限ではなく、もっと高いものを目指すべきだ。

②程度を表す

 例(6)今度の試験で彼は一番目をとるだけの実力がある。

この例文中、「だけ」は程度の意味を表す。つまりかれは一番になる可能性があることを意味する。

③「・・・だけに」の形式は原因を表す

例(7)ゆうべよく寝ただけにきょうは頭がはっきりしている。

2.2 「ばかり」の用法

①数量詞あるいは程度副詞の後ろについて、おおよその数量の意味を表し、中国語の「左右」の意味に相当する。

 例(7)山田さんは一年ばかり中国語を習っていまべらべらと話せる。

この例文中、「ばかり」は程度の意味を表す。山田さんは一年ぐらい中国語を習う。他に、「べらべらと話せる」意味を除いて、他の意味をない。

②範囲の限定を表し、いろいろな言葉の後路について、中国語の「只」に相当する。

例(8)ビアノなどを弾くことにばかり一心になってはだめだよ。

「ビアノなどを弾く」を限定して、ただこの事だけをして、その他のはすべてしない

③「···ばかりに」の形式は原因を表す。

 例(9)くずくずしたばかりに遅刻した。

「だけに」と「ばかりに」はすべて原因の意味を表す。しかし、人はものに対する態度によって、以上の二つの文法の使い方が違う。

本論文は主に「だけ」と「ばかり」が限定用法と程度用法で相違点を比較する。

3.「だけ」と「ばかり」の接続

構造の特徴から見ると、「だけ」と「ばかり」はすべて名詞、動詞、形容詞、副詞の後に、各種の助詞と副助詞と同時に接続することができる。「だけ」と「ばかり」の前は品詞の違いによって、「だけ」と「ばかり」が限定、あるいは程度を表現することができる。

本論文は「だけ」と「ばかり」前の名詞の例文を中心にして、限定と程度の使い方を把握する基礎に 、主に両者の限定を表わす異同を考察する。

名詞は普通名詞、指示詞と数量詞に分類されている。

3.1 普通名詞との接続

「だけ」の前に普通名詞をつないで、原因の使い方を除いて、そのほか、全部限定の意味を含んでいる。「ばかり」の前が普通名詞をつないで、すべて限定の意味を表す。

例(10)ずいぶん長いこと、智の呼吸音だけが聞こえていた。『火車』

例(11)ビルと看板ばかりが目にいってくる。     『奇跡の人』

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