摘 要
文字、词汇是语言的基石,因此无论学习哪一门语言,词汇的掌握和积累都 是至关重要的。笔者在日语学习以及国际日本语能力测试一级的备考过程中深深地意识到了日语词汇学习与积累的不易之处。
本文主要从文字词汇题的整体和个体这两个角度出发,通过对改革前后的往年国际日本语能力测试真题中文字词汇题的考查方式即题型,以及所考察词汇类型两方面,探究其对日语词汇考察的重点及趋势,以便学生们在日后在日语能力测试一级的复习应考中加以参考。
关键词:文字词汇;国际日本语能力测试一级;考查方式;统计分析;参考
目 次
はじめに 1
- 日本語能力試験 3
- 日本語能力試験の紹介 3
- N1 の改革前後の文字語彙問題部分における変化 4
- 考査特徴と発展の傾向 11
- 全体的な視点から 11
- 各問題に対する分析 15
おわりに 23
参考文献 24
謝 辞 25
はじめに
日本語能力試験は 1984 年から開始され、受験者数は世界で 77 万人を超える、世界最大規模の日本語の試験である(2015 年現在)。「近年は日本語能力試験の受験者の多様化に伴い受験のニーズに変化が見られてきた。日本語能力の測定のみならず、就職や昇格、資格認定などへの活用もされるようになったことをきっかけに 2010 年度から新しい試験を実施している。」1この間、この試験に対して多くの人は研究している。特に試験改革前後比較とか、聴解問題の傾向とか、文法問題の解析など様々な研究は行われている。でも、文字語彙問題部分の研究はあまりないことに筆者は気づいた。
が、文字と語彙は言語の基礎であるとよく知られている。日本語を勉強したり日本語能力試験に受ける準備をしたりしているうちに、日本語を専門にした筆者はよくその大変さを感じてきた。原因はいろいろあると思う。まず、単語の数が多く、一つの単語にはいくつの意味と用法がある場合も多く、そして、同じ文字には場合によって、二つあるいは三つの読み方があるかもしれない。そんなに大きな情報量は短い時間で全部うまく覚えて活用できるのはとても難しいと思う。すこし調査してみたら、現在人気がある能力試験一級に関する「文字語彙辞書が収録した単語の数はほとんど 11000 個ぐらいである」2。でも、この中は絶対高週波数言葉があり、また、各種類の単語は考査された点も違うだろうと思う。だから、学生たちは有限の時間の間にもっと効率的に単語を習得して能力試験の文字語彙の部分における得点率を高める方法の参考の一つになるために、筆者は改革前後の毎年の能力試験一級の文字語彙部分の考査された
1桓瑞. 从新旧日语能力测试的对比来看日语教学[J]. 考试周刊,2010(5)
2桓瑞. 从新旧日语能力测试的对比来看日语教学[J]. 考试周刊,2010(5)
単語とその考査方式すなわち問題の種類について、統計したり研究したりして能力試験は日本語の文字語彙に対する考査の重点と傾向を分析した。
1 日本語能力試験について
- 日本語能力試験とは
日本語能力試験は、[日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する 試験として、国際交流基金と日本国際教育協会(現日本国際教育支援協会)が
1984 年に開始した。開始当初の受験者数は全世界で 7,000 人ほどでだったが、
2008 年の受験者数は全世界で約 56 万人にのぼり、世界最大規模の日本語の試験となっている。3」
近年、日本語能力試験の受験者は、大学で日本語を学ぶ学生に加えて、仕事で日本語を必要とする社会人、日本で生活するために日本語を必要とする人、学校教育の一環として日本語を学んでいる高校生や中学生など、多岐にわたっている。受験の目的も実力の測定に加え、就職、昇給・昇格のためと、変化が見られるようになった。試験開始から 20 年以上の間に、応用言語学、日本語教育学、テスト理論の発展があり、また、試験結果のデータも十分に蓄積されてきた。試験に関する要望や提言も出された。これらをふまえ、「国際交流基金と日本国際教育支援協会は、2005 年に「日本語能力試験改善に関する検討会」を設置し、以来多くの専門家の協力を得て、2010 年に新しい「日本語能力試験」を実施することとなった。」4すなわち、よく言われた能力試験の改革ということである。
新試験では旧試験の 2 級と 3 級の間にさらにもう一つのレベルを加え、全部で 5 レベル(難しいものN1 〜易しいものN5 まで)を設けている。N4 とN5 は主に教室内で学ぶ基本的な日本語がどのぐらい理解できるかを、N1 とN2 で
3高少敏. 日语能力考试对日语教学的影响[J]. 科教纵横,2010(3)
4高升.“日本语能力试验”在中国[J]. 日语学习与研究,2003(5)
は、現実の生活の幅広い場面での日本語がどのぐらい理解できるかを測り、N3 はN1、N2 とN4、N5 橋渡しのレベルである。「旧試験と新試験の大きな違いは、
「出題基準」の有無と、言語知識の扱いの変化であると言える。旧試験にはどの語彙や文型が出題されるかを示す出題基準が存在したが、新試験となってからはそのような基準は公表されていない。」5言語知識の扱いに関しては、旧試験が漢字の数や語彙数、学習時間を示し、言語知識の量に重きが置かれているのに対し、新試験では「〜ができる」といった能力記述文で示され、日本語を使ってできることと言語能力のレベルを結びつけている。
N1 の改革前後の文字語彙問題部分における変化
「2009 年に至るまで、日本語能力試験の内容は文字語彙、文法と読解と聴解この三部分に分かれていた。総得点は 400 点であった。その中で、文字語彙部分の問題の配点は 100 点であり、総得点の 25%を占めていた。2010 年 7 月実施された新しい能力試験は内容が言語知識、読解と聴解に分かれいいる。」6文字語彙は言語知識の部分に含まれている。また、総得点は 180 点になり、文字語
彙だけの分の配点は 25 点であり、総得点の約 13 ・89%を占めている。同時に、
文字語彙部分の問題の量も元々の 40 題から減って 25 題になった。
そう見ると、文字語彙部分の問題における配点と量には確かに大きな変化があるが、文字語彙に対する考査方式あるいは問題の種類はあまり変わっていないことも見られた。その問題の種類といえば、主に四つに分かれている。すなわち、単語の読み方と書き方、穴に最も適当なものの選び、意味が最も近いものの選びと単語の最も使い方の選びである。
5日本国际交流基金.新日本语能力测试指南[M].日本:凡人社,2009p34
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