摘 要
本论文通过日本终助词“よ”和“ね”,研究反映日本人日常生活中的人际关系,终助词是日语形式的一种,在日语会话中,终助词也会被频繁使用。
但是,如果使用的终助词不同,听话人的印象也会大不相同。终助词到底有什么样的语法规则呢。“よ”和“ね”的区别用法是基于何种基准的,说话人与听话人的心理关系跟社会关系到底有什么样的关系呢,本文将就此进行探讨。
关键词:终助词;「よ」と「ね」;使用方法;人际关系
目 次
はじめに 1
1 「よ」「ね」の使い方 2
1.1 「よ」の使い方 2
1.2 「ね」の使い方 3
1.3 「よ」「ね」の使い方 4
2 「よ」「ね」の伝達機能 5
2.1 「よ」の機能 5
2.2 「ね」の機能 5
2.3 「よね」の機能 7
3 「よ」「ね」と「情報量」 9
4 終助詞と日本人の人間関係 12
終わりに 14
参考文献 15
謝辞 16
はじめに
「よ」と「ね」という終助詞は、日本語の話し言葉において頻繁に使用されている終助詞である。したがって、自然な日本語会話の習得を目指すには、これの使用方法を身につけることが欠かせない。また、誤った使い方によって聞き手に不愉快な気持ちを与えることも少なくない。日本語教育においては、終助詞「よ」と「ね」は、一般的に初級文法として扱われ、学習の初級段階から導入されている。それにもかかわらず、上級レベルにかけても誤用が目立っている。
例えば、教師と学生の会話において、教師が「レポートは提出しましたか」と尋ねるような場合に、学生が「はい。提出しましたよ」と答えるとしたら、教師は「失礼さ」を感じる。「提出しました」と「提出しましたよ」には大意に違いはないのに、なぜそのような悪印象を与えることになるのか。
終助詞の適切な使用は、中国語を母語とする日本語学習者にとって非常に難しい。本論文は「よ」と「ね」の発話場面の分析と同時に、背景にある日本人の人間関係に対する考え方も探る。
1 「よ」「ね」の用法と接続
1.1 「よ」の用法
「よ」には、次の三つの用法がある。
第一は、「注意喚起用法」である。
話し手が、聞き手が発話内容を認識していない、もしくは知らない状況にあると想定している場合である。
(1)A:財布が落ちましたよ。
B:あら、ありがとうございます。
これは「よ」の典型的な用例である。「財布が落ちましたよ」との呼びかけは、聞き手にかけた認識形成の指示に当たる。発話内容は、聞き手にとって大切で、認識させなければならないと話し手が判断したものでなければならない。
第二は、「認識要求用法」である。
この用法が用いられるのは、話し手が聞き手に発話内容に関する情報および認識がないことを先行発話などを通してすでに知っている場合である。発話内容は、先行発話により要求された情報、もしくは話し手が相手に認識してほしいと考える内容である。
(2) 「十箇月私がなにもしないでいたら、それだけで私はひどい責任を負うのよ。人殺しと同じくらいに重大なことだわ。唯じっとして何もしないでいることで。そうなのよ」
第三は、「修正要求用法」[1]である。
話し手は、発話時、すでに聞き手は自らと異なる認識を持っていることを確認している。また、話し手は聞き手の態度やその認識を修正すべきであると感じているような場合である。
(3) (生まれたての子犬の寒さを想像できない妻に)「当り前じゃない生まれ
たてだから寒いよ」[2]。
1.2 「ね」の接続
「ね」の用法は、次の五つに分類できる。
第一は、「会話促進用法」である。
これは、話し手が聞き手と意見、考えを共有していると想定して使用し、会話の流れを作り出し、会話を促進するものである。
(4) ミラー:コンサート、いっしょにいかがですか。
木村:いいですね。いつですか。
第二は、「注意喚起用法」である。
これは、話し手が聞き手を自分の話題に引き込むためにしようするような場合に用いられる。
(5) 本当に速読する人はね、岩波新書はね、二時間でよまなきゃいけないんだ
ね。
第二は、「発話緩和用法」である。
聞き手が発話内容を知らないであろうと話し手が判断して、情報を提供する際に用いられる。「ね」を用いて、情報の共有性を示唆し、発話を緩和する。
(6) 女の人:そこに白いビルがありますね。あのビルの中です。
ミラー:そうですか。どうも、すみません。
第四は、「発話内容確認用法」[3]である。
これは、話し手が自分の発話内容に確信を欠く場合に、聞き手に確認するものである。
(7) サントス:すみません、甲子園までいくらですか。
女の人:350円です。
サントス:350円ですね。ありがとうございます
第五は、「発話埋め合わせ用法」である。
言いよどみや言葉を探すフィラーとして使用される。
(8) えー。にゅ、入稿はですね。二回ぐらいに分けたいと。
以上のように、終助詞「よ」「ね」はモダリティや情報の相対的な所有度、接続と用法などが複雑である。中国語を母語とする日本語学習者にとって習得が容易ではない理由もここにあると考えられる
1.3 「よ」「ね」の接続
接続はどうか。一覧にまとめると表1のようになる。
「よ」一般的に名詞、形容詞の終止連体形、動詞及び助動詞の終止連体形、副詞、助詞「の」、断定を表す「です」の後につく。一方、「ね」は一般的に名詞、形容詞の終止連体形、動詞および助動詞の終止連体形、副詞、助詞「の」、断定を表す「や」、「です」の後につく。
表1 終助詞「よ」「ね」接続
山です |
山だ |
山 |
低い |
行く |
行くか |
行け |
行って |
行こう |
だろう |
らしい |
の |
や |
|
よ |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
times; |
ね |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
times; |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
2 「よ」「ね」の伝達機能
「よ」と「ね」の用法は上に概観したとおりである。次にはその機能を見てみよう。
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