浅析中日男女性别歧视问题 中日のジェンダー問題に対する一考察毕业论文

 2021-04-04 10:04

摘 要

伴随人类历史发展,人类认识也不断进步。所继承的旧思想也在逐步发生变化。然而冰冻三尺非一日之寒,自古以来人们所信奉的观点与想法不能轻易改变。因而各种各样的旧思想依旧存在于人们的观念里。其中,歧视这一问题自古以来就存在,现在也仍旧根深蒂固,难以解决。通常称为男女歧视或性别歧视的这一问题亦是其中典型性的代表问题之一。

一般来说,更多表现为“由于社会性和文化性所形成导致的性别歧视”问题。现在,性别歧视问题仍旧渗透于人们的日常生活之中,在职业、家务、社会认知等方方面面,皆可看到性别歧视的身影。中国与日本自古以来一直在文化经济等方面密切交流,因而在性别歧视这一问题上存在诸多相同点,自然也存在不同之处。

本稿通过对中日两国性别歧视问题进行分析,得出针对这一问题,中日两国在职业、家庭分工、教育、政治参与方面存在异同点这一结论。并进一步得出中日两国经济发展、历史文化、思想改革方面所存在的不同是这些差异存在的重要原因这一结论。

关键词:性别歧视;男女;差别;中日

目 次

はじめに 1

1.ジェンダー問題について 2

2.中日のジェンダー問題の比較 3

2.1中日のジェンダー問題の相似点 3

2.2中日ジェンダー問題の相違点 5

3.中日のジェンダー問題の異同点の原因 7

3.1中日のジェンダー問題の相似点の原因 7

3.2中日ジェンダー問題の相違点の原因 8

終わりに 11

注 11

参考文献 12

謝  辞 13

はじめに

周知の通り、差別には、いろいろな種類がある。身分差別、階級や職業に関する差別と人種·民族·文化に関する差別、言語・地域に関する差別、男女差別、LGBTなどの性的少数者への差別意識などが挙げられる。要するに、差別意識は社会の様々な面において、異なるパターンで現れ、社会の進歩と人間の生活と密接に結び付いている。ジェンダー問題、即ち近現代以来人間に重視されるようになった男女性差という現象である。数年以来、男女平等という理念に対して大いに力をこめて提唱しているけれども、女子に対する軽視、差別など古く、封建的考え方は相変わらず人間の脳裏に根強く揺るぎないほど刻まれている。今、中国であれ、日本であれ、ジェンダー問題は既に両国の国民の日常生活の様々な方面に現れている。勿論、人間の生活に与えた影響もおろそかにしてはいけない。また、日本は先進国として経済や思想などの発展が、ジェンダー問題も確かに存在している。中国は五千年あまりの歴史を持ち、長く果てしない封建社会の時代を経たことなので、古い男女差別思想はまだ大きな影響力を持っている。なお、中日は一衣帯水の隣国であるゆえに、長い歴史と深い文化の淵源がある。そして、中日両国の文化交流は遠い昔から間断なく続けられている。したがって、性差に対する認知や理解において多くの相似点が見られる。それにしても、相違点はかなり多く存在している。

本文は資料のまとめに基づき、中日のジェンダー問題の異同点を説明することによって、ジェンダーという社会文化の視角から異同点が生じる原因について分析してみたい。

1.ジェンダー問題について

ブリタニカ国際大百科事典によると、ジェンダーという問題はフェミニズムの中では,生物学的性差をセックスと呼ぶのに対して,性別に基づいて社会的に要求される役割などの社会的性差をさすことばとして用いられる。生物学的・解剖学的な性差と違って,社会的性差,たとえば,「女性 (男性) は~すべき」と今日の日本で一般に考えられているようなことは,時代・文化によってさまざまに異なることが知られている。

中日のジェンダー問題を究明するために、まずは問題の性質を明確にする必要があると思っている。資料によると、ジェンダーあるいは性差についての問題を本格的に取り上げた研究は欧米で20世紀の初で始めた。中日両国の現代社会において、ジェンダーは次第に重視されるようなる問題としてなかなか人々からの注目を浴びる。だが、現代、一部の人は簡単にこれを社会的な問題と認定しているが、私はこのような見解に疑いを抱いている。確かにジェンダー問題は目立った焦点として人間社会の各方面に密接に繋がっている。例えば、就職、性役割分業、福祉事業などが挙げられる。しかしながら、実はこの問題は社会的な面にとどまらず、他の範囲にも関連深い。換言すれば、ジェンダー問題は具体的に様々なパターンで表現される。例えば、中日の性差別語、夫婦の間の称呼の差別、甚だしくは、ある意味で言えば男女の名前にも性差の跡が残っている。ここから見ると、ジェンダー問題は言語あるいは文化の領域にも及んでいた。勿論、言語であろうと、文化であろうと、いずれも社会を反映することができる。そして他方から見ればジェンダー問題の根源を根掘り葉彫りたずねると、男性と女性の生物学的な身体特徴から派生したものだった。それゆえ、ジェンダーについての問題は社会的、言語的、文化的な要素などに構築されると考えるほうが適当であると思っている。

2.中日のジェンダー問題の比較

2.1中日のジェンダー問題の相似点

言うまでもなく、中国と日本は長時間ずっと思想や文化などのコミュニケーションを続けるため、ジェンダー問題に共通点が少なくない。中日両国のジェンダー問題と言えば、主に以下挙げられたような四つの相似点が見られる。

2.1.1 職業の面において

近年、政府が男女雇用機会均等などを法律、法令などによって提唱しているので、「男性は仕事、女性は家庭」という固定観念が徐々に変わってくる。男女は平等に仕事をこなすという意識からの影響を受けるため、働く女性の数が増加し続けるのは明らかである。今、政府であれ、社会であれ、皆は女性の社会進出、女性の活躍と男女共働きなどを後押ししているけれども、現状から見れば、結果は予想通りにはいかない。一部分の女性が家庭や育児などで社会進出を拒むことも多く存在する。その上、社会は女性に対する意識が大きく変化が生じたとはいえない。様々な昔から伝わってきた観念は相変わらず人間に多大な影響を与えている。そして、女性は体力に男性より弱いという理由もある。経済が低迷している場合で、会社は企業利益を求めるためにいろいろな理由を考えているので、具体的に言えば、女性を公募する会社はかなり少ない、さらに仕事の性質は単一である。政府は男女の就職機会を均等することを強調しているが、実は女性は男性より昇進の機会がずっと少ないだけではなく、会社と企業の中心メンバーになる可能性もかなり小さいが見られる。資料によると、約半数近くの総合職女性が昇進に関して男性と比べ差を感じると考えている。同じように、就職活動の場合にも会社の募集人数から見ると、女性より男性のほうが圧倒的な多数を占めている。のみならず、女性が求職過程で、いろいろな問題に見舞われる状況はしばしば出てくる。特に、今日本は経済が不景気なので、正社員の数が減少しており、非正規雇用者の数が増え続けている。その中では、女性非正規雇用者の数は男性より遥かに多いということである。

2.1.2 家庭内性別役割分業の面において

大辞林第三版の解釈によれば、性別役割分業というのは性別により、役割や労働に相違があること。近代家族においては,夫婦間で一般に「男は仕事,女は家庭」という役割や労働の分業がある。このような男女間の分業,あるいはそれを前提とした社会制度のことである。性役割とも呼ばれる。性別役割分業思想は古くからずっと様々な面で中国人や日本人を巨大な影響を及ぼしている。その中で最も代表的なのは家庭内性別役割分業というものである。日本の場合では「男は仕事、女は家事・育児など(男は妻子を養い、女は家庭を守る)」という分業を主とする。現代、人間社会の進歩や発展に伴い、この意識が少しずつ変わっていくが、中国と日本において依然として根強く存在する。

男女家庭内性別役割分業の面から見ると、一般的に女性は家事雑事と育児の責任を引き受けるという考え方は定着していくものである。即ち、男性は事業が成功するために外で精一杯頑張っているが女性はうちで家族の世話をすることによって夫の強力な後ろ盾として彼の仕事を支持するということである。この点では、日本は中国より典型的な例であると言える。日本の既婚女性は専業主婦に専念する人の数が圧倒的な比例を占める。

2.1.3 教育の面において

教育とジェンダーについては、各国に共通の問題としてしばしば人々に取り上げられる。中国と日本も例外ではない。今両国で義務教育が普及されるゆえに、義務教育階段における女子の就学率はほぼ100%に近く、さらに女性は男性より高学歴を持っている人も多くいる。資料によると、日本では、25-34 歳では、52%の男性に対して 59%の女性が大学を卒業しています。しかし、学科選択という点では依然として男女差が明らかに見られる。理科を専攻する女性は 10%に満たない[1]という結果が分かる。中国でも、「80後」では短大以上の高等教育を受けた若者の男女比例が2006年の53.5:46.5から2013年には48.2:51.8と変わった。しかし、女性のほうが相変わらず文系を選ぶ傾向がある。このような状況は古くからの思想束縛に密接に結び付いている。

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