和歌中訳における翻訳基準の分析-『小倉百人一首』を例に毕业论文

 2021-04-01 11:04

摘 要

日本与中国相似,诗歌是古代社会所推崇的文艺形式。和歌一直作为皇室、贵族所不 可或缺的教养和社交工具,就作品的质量、数量和影响而论,可以说在日本古典文学中占有 王者的地位。

然而,中国学界对日本和歌的翻译研究起步未久,大量的日本和歌作品的翻译实践尚处 于空白状态,特别是包括翻译形式在内的很多翻译理论问题认识得还不够深入。

伴随着中国读者对日本和歌兴趣的提升,有必要推进对日本和歌翻译的研究。

本篇论文以《小仓百人一首》为例对日本和歌翻译问题进行论述。特别是在对和歌翻译 的形式、表达特色进行分析的基础上,重点对“三四三四三”型翻译方法进行论述。

关键词:和歌、百人一首、翻译、形式、表达特色、三四三四三

はじめに

和歌は様々な日本文学の形態の中で、最も早く確立した独自の形態である。和歌の形態 は日本上古時代の原初歌謡の無固定の形式から五七五七七の固定形式に至るまでさまざまである。文体には、中国の漢詩の起承転結の構造が少ないが、「賦、比、興」など、漢 詩に通ずる表現手法を使う。その上、純粋な日本式の「掛詞、枕詞、序詞」などの手法を 運用して、詠み手の思いを込めて詠むものである。

本論では、日本伝統文学への理解を深めることを目的として、中国の有名な学者の日本 和歌の翻訳作を例に和歌の形式と表現特色を分析したうえで、和歌中訳における一般的な 翻訳型に関する見解を得る。また、和歌中訳について、和歌の断句について、どのように して、読み手に伝わりやすい形で表しているのかという点について考察を進める。

多数の研究者の貢献により、和歌の翻訳基準が徐々に明らかになってきている。しかし、 今までの研究ではふれられていない問題がまだ残っているようである。和歌の形式にはさまざまな断句とリズムがあり、例えば、七五調や五七調などが挙げられる。このような様々な型を、和歌中訳する時、いったいどのような型で翻訳するほうが良いのかということについても、これまでの研究においては曖昧なように見える。日本和歌には詩歌の詩情、形式と音韻の三方面の完璧な結合がある。多数の研究者が和歌中訳する際に詩情と韻律を掌握し、形式にこだわっている事がうかがえる。また、多くの学者が伝統の形式で翻訳する方法を主張した。しかし、近代以後、和歌の趣を読み手によりよく伝えるために、新しい形式が提案されてきた。よって、詩情を把握して、「五調と七調」に基づいて現代詩のように理解やすい形式で翻訳する方法に関して、本論では検討していきたい。

まず、先行研究を概観する。川本(2004)は、日本には三十一字の和歌と十七字の俳句という特殊な定型詩だけが存在していることについて、理由があると考えている。彼は日本和歌を世界各国の詩歌のリズムタイプと比較して、日本の伝統的な詩歌のリズムが五音と七音の繰り返しに基づいて効いており、単純な音数律では効かないと指摘する。よって、 和歌を翻訳する時に、この形式上の特徴を軽視するべきではないといえよう。また、高兵兵は(1998)は和歌が日本の定型短詩であり、リズムが「五七五七七」調であると述べている。この研究では、和歌中訳する時、詩型から言えば、「三五三五五型」で和歌を翻訳

するのが最も適当であるとしている。彼は中日両国の古典詩歌の比較研究に取り組んでお り、和歌は中国の宋詞と多くの類似点を有すると指摘する。よって、和歌を元の詞の形で 翻訳するのが最も元の風格を維持できる方法であると考えている。1899 年アメリカ学者マイクは『百人一首』を翻訳し、翻訳型についての研究を展開した。マイクは日本詩の全 体の特徴を明らかにし、和歌の形式の特色をくっきりと浮かび上がらせた。

しかし、近代以後、和歌の趣を読み手によりよく伝えるために、新しい形式が提唱され てきている。よって、詩情を把握して、「五調と七調」に基づいて現代詩のように理解や すい形式で翻訳する方法がよいのではないかと考えられる。

第一章 和歌の表現特色

20 世紀 80 年代以後、さまざまな和歌の訳法が存在した。それらは、和歌自身の持っている特色を表す試みであるといえる。しかし、それらの訳法は毎字には和歌の特色を生き 生きと体現できるものなのだろうか。このことについては、和歌の表現特色を十分に理解 したうえで判断できる。

和歌の内容

和歌といえば、五七五七七句を連ね、三十一字でつづる短歌のことを指す。

一首の和歌の内容はいったいどのぐらいの中国語の漢字に相当するのか。中国語は単音 節語であり、一つの詞は一般的に一字一音である。しかし、日本語は長さが異なり、2 音と 3 音のものが多数あり、そのほかに 4 音や 5 音や七音句もある。31 音の和歌は平均内

容量が中国語の 15.5 字に相当する。

よって、和歌を翻訳する際に、和歌の 15.5 字に近い訳法はより適切である。

和歌の内部韻律構造

和歌の形式を考察する際、主に断句とリズムという観点からみることができる。断句は リズムを決める。そして、リズムも節拍と休音によって決定される。

和歌の中で、「句」と「行」は全く異なる概念である。和歌は五句であり、一般的に漢 字と仮名を混ぜ合わせ、連続する一行に書かれるものである。「57577」の音数は和歌の表 面的な、聴覚的構造である。和歌の実際の音感は、断句や節拍と休音という内部韻律構造 により決定される。

和歌の内部韻律構造理解するために、まず、「音」、「拍」、「句」、「詩聯」を理解せねばならない。以下にそれぞれを記号により表記することとする。( )は詩拍、○は空字、

「 」は詩句、そして{ }は詩聯である。中国語詩歌は、「二字一拍」である。例えば:

{「(月落)(乌啼)(霜满)(天○)」「( 江枫)(渔火)(对愁)(眠○)」}

{「(姑苏) (城外) (寒山) (寺○)」「( 夜半) (钟声) (到客) (船○)」}1

しかし、日本和歌で「一拍」はどのぐらいの字に相当するのかまだ議論がなされている。

1 张继(753)『枫桥夜泊』

伝統的観点によると、2 音一字である。ところが、「2 音一拍」であれば、和歌の 5 音句結尾は一拍が無音であるといえる。これは、和歌のリズムとは異なる。また、中国詩歌は「二 字一拍」であり、中国語の一字は日本語仮名の 2 音と対応する。したがって、日本和歌は

「4 音一拍」と見るのがより適切である。

和歌の断句は主に「七五調」と「五七調」に分けられる。以下に順に論述する。

和歌の七五調

七五調とは、「5/75/77」の断句である。リズムは軽やかで滑らかである。例えば: 見わたせば花も紅葉もかなりけり浦のとまやの秋の夕暮

(百人一首 藤原定家) この和歌は典型的な七五調である。初句は単独の一部分で、第二、三句は一組の詩聯と

なって、第四、五句は一組の詩聯となる。断句は以下の通りである:

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