日本人の日常表現から見る日本の「ウチ」と「ソト」の文化从日本人的日常表现看日本的“内外”文化毕业论文

 2021-04-02 12:04

摘 要

语言是人与人交际的工具,是沟通思想的桥梁,然而,对于语言学习者来说,掌握了一定数量的词汇和句型,却并不等于就能与外国人进行思想交流。要理解一门语言所包含的文化韵味,对于语言自身的理解也是不可缺少的。日语中根据亲疏关系的远近而使用不同的表达方式正是说话人“内”“外”文化的体现。

“内外”文化是日本文化的特征之一,在日本人行为方式的很多方面都能体现。由于在“内外”文化中所产生的日本人的交际方式也具有独特的特征,充分了解这一点十分有助于和日本人跨文化交际的顺利进行。本论文首先从日本人的日常生活表现分析日本社会中“内外”文化特征,并且对其形成原因以及对日常生活的影响进行探讨。还围绕日语语言表达中几种独特的语言现象,如:授受动词、被动态、暧昧性、敬语等,从语言文化学的观点出发,比较深入地分析受到“内外”文化影响的日本人的独特的对人关系、待人接物方式、观察事物的角度。

关键字: 语言 亲疏关系 表现方式 “内外”文化 异文化

目次

1. はじめに 1

1.1. 問題の提起 1

1.2. 「ウチ」と「ソト」の意味論 1

1.3. 研究の目的と意義 2

1.4. 国内外の先行研究 3

1.5. 研究方法 6

2. 日常行為の表現における「ウチ」と「ソト」文化 7

2.1. 旅行から見る「ウチ」と「ソト」文化 7

2.2. 家屋構造から見る「ウチ」と「ソト」文化 7

3. 言語表現における「ウチ」と「ソト」文化 8

3.1. 授受文と受動文における「に」「から」の区別分析 9

3.2. 「ウチ」と「ソト」文化を体現する指示代名詞 11

3.3. 曖昧性 13

3.4. 敬語 14

4.「ウチ」と「ソト」文化の原因分析 15

4.1. 地理、歴史的な原因 15

4.2. 稲作農耕文化の原因 16

終わりに 17

謝辞 18

参考文献 19

1. はじめに

1.1. 問題の提起

 初めて日本の「ウチ」と「ソト」文化を勉強したのは大学の二年生の時だった。周平と陳小芬によって著された『総合日本語』では、例を挙げて本音と建前をはっきり述べている。『李さんは部長に楽しんでもらうには、雰囲気を盛り上げようと考え、まず二、三曲歌った。カラオケに招待された部長さんが、楽しかったと言ったのは「建前」なのだ。「本音」を言えば自分が歌えなくてあまり楽しくなかったはずです。』実は、部長は会社を代表として、個人の感情を抜きにし、不愉快な感情を表に出さず、接待した側の会社に感謝したのだ。「建前」は、「原則として」とか、「表向きには」という意味だ。公的な立場からの見解について述べるときに使われる。それに対して、「本音」というのは、その人の本当の気持ちだ。日本人社会は、人間関係を優先し、「和」を大切にする。この和を保つためには、私的な感情を表面に出さず、原則である「建前」でコミニュケーションすることが必要になるわけだ。上述の「本音」と「建前」は典型的な日本の「うち」と「ソト」文化を体現したのである。

日本語におけるいろいろな独特の言語現象は「ウチ」と「ソト」文化に影響されると同時に、「ウチ」と「ソト」文化を反映しているのであろう。したがって、言語文化学および認知言語学を理論基盤にして、日本語における「ウチ」と「ソト」文化を研究するのは日本人への理解には、また日本語への深い理解や適切な活用には重要な手がかりを提供していて、非常に役立てるのであろう。本論文は先行研究を踏まえ、日本人の日常行為の表現と言語表現を分析し、ウチとソト文化における原因と影響を分析する。

1.2. 「ウチ」と「ソト」の意味論

 「ウチ」と「ソト」の意味についてはいろいろな説がある。山下秀雄氏によると「ウチ」とは、一種の運命共同体なのである。(『日本のことばとこころ』、講談社、1986年出版された)家庭であったり、とにかく話し手がその範囲を決める。その大きさは一定しないが、外部を遮断する厚い壁だけは、変わることなく周りを囲んでいる。「ウチ」という言葉には,核として「わたくし」が存在している。ものを見る原点としての自分自身である。このわたくしを囲む運命共同体として,幾種にも重なる同心円がある。中心の「われ」を真っ赤な線で表すと、外側に向かってだんだん色が薄くなり、一番外側の桜の色の外に、くっきりと太い線で境界線が引かれている。「ウチ」と「ソト」を分けるこの線の内側には、定かな仕切りはない、ただ濃淡の差があるだけとは話し手を中心として、話し手に非常に近い関係の人(子供、兄弟など)、あるいは聞き手に近い関係とされた人なのである。以上から分析すると、日本人にとって「ウチ」は家族、自分の集団内部の人、自分の属するグループなどを指し、「ソト」とは「血縁のない人、他会社の人、他グループの人」なのである。しかし、この「ウチ」と「ソト」の間の境界線は永久に変わらないことではない。話し手と聞き手との心理的な距離によって変わるかもしれない。また、時間、立場の変化によって、変わるものだと思う。

1.3. 研究の目的と意義

言語は単純な文字ではなく、文化の一部分である。文化が異なり、言語も同じではなく、使い方も異なるに違いない。「言語はその言語を保持する集団の世界観、価値体系を映し出す鏡である。したがって、特定の言語に特定の表現の限られる意味を探るにその特定の言語を使用している集団の世界観、価値体系を可能な限り掘り下げて見る必要がある」[1]と荒木博之氏が述べている。上述のとおり、言語の勉強するとともにその文化を軽視しべきではない。

 したがって、日本語を勉強するために、日本文化を理解する必要がある。ここでは、日本における「ウチ」と「ソト」文化を二つに分けて簡単に述べたい。「社会学事典」によると、日本において、自我を中心とした内面と外面、家族や所属集団を基準とした内集団と外集団への態度の対比をとらえる通用語である。これは「ウチ」と「ソト」のことである。それによって日本人の行動様式が掲示される。また、よく言われる建前と本音、義理と人情、甘えと遠慮、尊敬と謙譲などが内と外の一部分であろう、それらは表であれば、「ウチ」、「ソト」は本体である。日本人は自我を中心として世界を内容と外部にわけておき、人間関係はまるで円のようなものである。

 それから、日本の家屋の特色、敬語、人称名詞の使用、授受関係、集団意識などが濃い文化を含まれる。これらを分析し、さらに「ウチ」と「ソト」を把握できるだろう。

1.4. 国内外の先行研究

 中国国内の先行研究:

  姚麗萍氏による著された『ウチとソトの言語文化特徴』では、日本人の集団意識を討論したのである。日本人は集団の存在は重要なカギを握っていることと思われている。「集団主義」を強調する。すなわち個人と集団を融合されて一丸となって、個人と集団は初めから終わりまで調和がとれて共存するという意味である。例えば、当日の仕事はまだ終わらないので、部長は部下に残業の要求は提出しなくても、部下も自覚して任務を全ってから帰る。部下にとって自分がもっと緊急なことがあるかもしれないが、会社の「公」のことは自分の「私的」なことより重要だ。それに、会社の同僚も残業している場合に自分ひとりで休暇を取ると恥ずかしいが感じている。日本人は自分自身のためにみんなに認められているルールを壊すことができないと思われている。そうしなければ、個別人物と見なし、他の人にあれこれ取りざたされ、同僚と疎遠になり、さらには孤立されるかもしれない。これは日本人の「ウチ」という意識が強いためだ。よく考えてみて、もしかしてこれは日本人の独自に持っている「本音」と「建前」という二重性を形成するのであろう。

また、肖伝国氏の「日本人的内外意识与日语表达」(『日语学习与研究』2001 年第3 期)という論文において、敬語、代名詞、授受動詞、受身、仮定表現、副詞から内外意識が見られるのを示す。杜勤紙の「日本语言文化结构的心理分析——从“ウチ”と“ソト”的对比模式出发」(『日语学习与研究』2001 年第3 期)という論文において、内外意識の形成原因を分析し、その上、内外意識にもとづいてできた本音と建前、以心伝心、察の文化なども述べてあった。

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