摘 要
中文摘要
语言和文化存在着千丝万缕的关系。语言不能脱离文化而存在,同时文化也需要语言来表达。语言是劳动人民智慧的结晶,是劳动人民生活状态的真实写照, 因此可以从中窥视该民族固有的价值观,人生观和世界观。
虽然现在日本经济很发达,但是日本社会还残留着男尊女卑的观念。那是因为自古以来人们所信奉的观念和想法不能轻易改变。
本文通过讨论日本夫妻间的称呼这一小的方面来分析男女不平等的观念。首先,列举出日常生活中夫妻之间如何称呼对方并作以简单分析。其次,论述从古代到现代女性地位是如何发展的以及男尊女卑观念是如何形成的。最后,从夫妻间称呼的不对称性等多个方面来表现现如今的男女不平等观念,并进一步得出现在日本男尊女卑观念依然根深蒂固这一结论。
关键词:称呼;夫妻;男尊女卑;女性地位
目 次
はじめに 1
- 日本の夫婦の呼び方について 4
- 夫婦の妻の方に対しての呼び方 4
- 夫婦の夫の方に対しての呼び方 6
- 日本男女の不平等観の形成と発展 9
- 日本原始時代から古代までの女性地位について 9
- 日本古代から現代までの女性地位について 11
- 日本夫婦の呼び方からみた日本男女の不平等観 14
- 呼び方の不対称性について 14
- 妻に対して差別語の使いについて 14
- 呼び方の中に敬語の使いについて 15
おわりに 16
参考文献 17
謝 辞 19
はじめに
周知のように、言語と文化は切っても切れない関係がある。 文化は言葉を通じて表し、言語が文化を離して存在する意味がなくなる。人間社会におけるコミュニケーション活動においては、人を呼称することは欠かせないのである。男女関係は人間関係の中でもっとも基本的な、もっとも重要な関係の一つである。日本の男女関係といえば、皆に知れ渡っている男尊女卑の不平等関係である。夫婦の呼び方は男女の不平等観に対する研究の重要な根拠であると言っても差支えないだろう。
1980 年代に「女性の時代」と言われてから、はや 20 年が経った。確かに表面的には、女性はより自由に、より強くなったと言えるかもしれない。しかしながら、かりにそうであったとしても、それは多くの場合、女の一生のうちの一部である若い時にのみ当てはまることが多いといってもいいのではないだろうか。若いうちは、回りからちやほやされたり、仕事も遊びもと自由に楽しんでいた女性も、結婚や出産を機に仕事を辞め、家事に専念することを余儀なくされることもまだまだ多い。しかも、結婚後もなんとか仕事を続ける女性も含めて、結婚した女性は、男性中心の価値観に基づく「良い妻」や「良い母」になることを最優先するように、社会から、回りから期待されるのである。
そういう社会環境のなかで、また、そういう価値観がすでに埋め込まれた言葉を用いて、結婚した女は人生のパートナーである夫を、何の抵抗もなく、あるいは、一般的な呼び方であるからといって「主人」などを呼ぶようになる。また、「外で働く」女性も含めて、夫が自分のことを「家内」と呼んでも何の抵抗も感じなかったり、単なる「符号」としての言葉だからとやり過ごしてし
まう。そして、家庭の中では、名前ではなく「おい」と呼ばれて、「はい」と返事するようになっていく。本稿は日本の呼び方から、日本の男女の不平等観を論述する。
日本では夫婦間の呼び方についての研究は多くあるが、性差別語に関する研究は少ない、夫婦の呼び方からみる男尊女卑意識の研究はもっと少ない。1979 年、NHK 総合放送研究所が実施した調査1があった。この調査は調査対象ははっきり記入されていない、世代別に見ているが、場面の設定は詳しくない。1986 年、米田正人が実施した調査2があった。この調査は首都圏に住む夫婦を対象として調査したもので、いくかの場面を設定したものである。そして世代別にみている。2011 年、日経 BP ネットが実施した調査3があった。この調査は、首都圏、東海、関西に在住の既婚者および離婚経験者 1200 人を対象にアンケートを実施し、集計した。これもいくかの場面を設定したものである。そして世代別にみている。中国では日本の夫婦の呼び方についての研究は多くあるが、性差別語に関する研究は多くはない。2003 年、呉輝の『浅谈中日夫妻间的称呼』4という論文に中日夫婦の直接の呼称、間接の呼称、他人の配偶についての呼称の同異点などの方面からどうやって性差別を表わしているのかを分析した。しかし、夫婦間における呼び方の実態についての調査ばかりで、何の故にそういう結果になったかの研究は見られなかった。徐微潔の「汉日谚语中的性别歧视」5 という論文に男女は社会での役割、言語行為、知恵、婚姻、容姿、行動、女は乱の元、男尊女卑と七つの方面から中日の性差別を簡単に研究した。中国の諺
1 NHK 放送文化研究所文研・世论ことば调查グループ.『现代人の话ことば 』.文研月報,1979,(345):291~
293
2 米田正人.『夫婦の呼び方--アンケート調査の結果から』.言語生活 / 筑摩書房 [編].1986 年 7 月
3 日経 BP ネット.『相手の呼び方で、夫婦満足度が異なる』.2011 年 9 月 8 日
4 吴辉.浅谈中日夫妻间的称呼.辽宁教育行政学院学报.2003,20(7):80-81
5 徐微洁.汉日谚语中的性别歧视.浙江师范大学学报(社会科学版).2004,29(5):117-120
にも日本の諺にも同じに性差別の現象が現れているという結論を出した。しかし、徐さんの研究は表面また中日の同じ点に止まっており、日中の同異点を生み出す原因を追究していない。
本稿では、先述の研究者たちの論述を参照しながら、日本夫婦の呼び方を取り上げて男女の不平等観について考察してみたい。まず、日本の既婚者は配偶者をなんと呼んでいるかについて論じ始める。それから、男尊女卑意識の形成と発展を論述する。古代から現代まで男女の不平等観を論じる。最後、夫婦の呼び方の不対称性、差別語の使いと敬語の使いなどいくつかの面から男尊女卑意識を分析する。
1 日本の夫婦の呼び方について
夫婦の妻の方に対しての呼び方
表 1 普段家での妻の呼び方6
既婚者 全体 | 20 代 | 30 代 | 40 代 | 50 代 | 60 代 | ||
調査数 | 500 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | |
1 位 | 名前や名前にちなんだニックネーム | 48.4% | 81.0% | 68.0% | 35.0% | 30.0% | 28.0% |
2 位 | お母さん・ママ・おかあちゃんなど | 31.2% | 10.0% | 20.0% | 48.0% | 43.0% | 35.0% |
3 位 | おい・ねえ | 9.0% | 2.0% | 5.0% | 6.0% | 14.0% | 18.0% |
4 位 | あなた・おまえ | 4.0% | 4.0% | 0.0% | 3.0% | 4.0% | 9.0% |
5 位 | 名前以外のニックネーム | 3.2% | 2.0% | 5.0% | 5.0% | 3.0% | 1.0% |
6 位 | その他 | 2.2% | 0.0% | 2.0% | 1.0% | 3.0% | 5.0% |
7 位 | 呼ばない | 2.0% | 1.0% | 0.0% | 2.0% | 3.0% | 4.0% |
2011 年、日経 BP ネットが実施した調査があった。この調査は、首都圏、東 海、関西に在住の既婚者および離婚経験者 1200 人を対象にアンケートを実施し、集計した。この調査は四つの表を含めっている。この四つの表を参考しながら、分析してみよう。これは普段家での妻の呼び方を年齢別に表したものである。 全体の欄を見てみると、日本では、普段家で夫が妻のことを呼ぶ時、名前系と 母称が多く使われている。名前系は「名前」、「名前にちなんだニックネーム」が登場した。母称は「お母さん」、「ママ」、「おかあちゃん」などを含めて いる。そのほか、家で妻のことを「おい」、「ねえ」と呼ぶ夫が全体の 9%を
6 日経 BP ネット.Web :www.nikkeibp.co.jp,2011。表の中のデータを引用していますが、グループは完全に引用しません。
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