动物谚语的中日比较刍议——以“狗”和「犬」为中心毕业论文

 2021-04-02 10:04

摘 要

中文摘要

谚语是群众智慧的集合,是语言的精华。它反映了某个国家人们固有的价值观、人生哲学。因此,想要了解谚语的意思,不仅需要语言知识,还必须要考虑文化性的因素。动物和人类之间有着密切的关系,通过与动物有关谚语来表达人类的感情、想法等的有很多。通过对谚语的学习和研究,对了解某个国家或某个地域的历史文化、风俗习惯有很大的帮助,

中日两国的文化交流历史悠久,不过,由于两国的环境、历史背景、文化背景、信仰、生活习惯等的不同,两国的谚语有着各自的特色。在本篇论文中,将通过中日两国以“狗”为中心的动物谚语的比较来寻求中日两国文化的异同。

本论文的第一章,对谚语进行了定义,并通过阅读中日两国学者的作品大体上了解了以“狗”为中心的谚语。

第二章对“狗”进行了词义解释。

第三章是对中文和日文中与“狗”有关的谚语进行了分类并且较为详细地作出了解释。

第四章从表达、意思、意象等方面对与“狗”有关的中日谚语进行了比较, 分析了异同点。

最后,对全篇论文进行了总结。

关键词:谚语 犬 狗 比较

目 次

はじめに 1

先行研究 3

  1. 題材及び収集方法 5
  2. 「いぬ」の語義について 7
  3. 「いぬ」に関する諺語 8
    1. 中国語における「いぬ」に関する諺語 8
    2. 日本語における「いぬ」に関する諺語 9
  4. 「いぬ」を中心に日中諺語の比較 13
    1. 日中諺語における「いぬ」の説明と意味の比較 13
    2. 日中諺語における「いぬ」のイメージの比較 14

おわりに 16

参考文献 17

謝 辞 19

はじめに

言語は社会的な交流の絆で、情報を伝達する手段である。だが、各国は異なった社会環境や人文風俗を持っているので、各国の言語は違う。すでによく知られているように、各国は多くの諺語がある。諺語は言語の中での一部で、言語の精華である。諺語は今日なお、われわれの行動を何らかの形で律しており、その中にはその国の人々の価値観を反映している。異なる国でも相似の意味を表す諺語が多くある。また同じ諺語でも文化背景の影響でまったく同じではない意味に出てくる例もある。

動物は人間と一番密接な関係を持っている。人間は動物に関する諺語を通じて、人間の感情や考えなどを表す。動物についての諺語がたくさんある。本論では、「いぬ」を中心で、日中のことわざを比較する。中国語の中で、“犬马之劳”“犬马之力”などの犬の真心を表す諺がある。同時に、日本語の中で、

「犬馬の労」「犬馬の心」などの同じ意味を表す諺がある。でも、中国語の中で、「いぬ」に関することわざの意味はほとんど悪い。たとえば、次のような諺がある。

      1. 狗眼看人低。(人は自慢して、他人を軽視することを指す。

——筆者訳)

      1. 狗拿耗子多管闲事。(人は自分の以外のことをすることを指す。

——筆者訳)

      1. 狗嘴里吐不出象牙。(悪人はいい言葉を話せないことを喩える。

——筆者訳)

日本語の中で、「いぬ」の生活習性と特徴からのことわざが多い。たとえば、

次のような諺がある。

      1. 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ。
      2. 犬が西向きゃ尾は東。

本論では、「いぬ」に関する諺語の日中比較を通じて、動物の文化的な表現を深く分析して、その異同から日中言語の文化的な特徴を探求する。そして、

「いぬ」のイメージの分析を基にして、日中両国の生活環境と歴史的な背景の面から、日中の諺語の文化的な背景をより深く探ってみる。そのうえ、日中両国における人生観と社会観の異同を探る。また「いぬ」に関する諺語の対照を介して、両国の文化における共通点と相違点も了解する。

先行研究

先行研究では、中日の学者たちは、動物に関する諺語を対象にして、たぶんその共通点と相違点を分析する。

吴梅妃(1987)は、「牛、馬、犬」の動物名のことわざを中心に、それぞれの意味から、形と表、危機、手段、飲食、気象、品質、行為や態度、人間関係と習慣、吠え声などに分類し、異同を求めた。

温国良(1995)は、「犬、猫」に関することわざを中心に、さらに細かく「福を表す」「食う、遊ぶことがすき」など 42 もの観点を挙げている。

高瑜(2009)は、犬を中心にして日中の動物に関する諺語について分類し、対比を行っている。さらに両国関連の文化を比較している。歴史発展の差別により、文化の相違の形成が当然のことではないかと明らかにしている。

冯峰(2002)は、両国におけることわざをまとめ、共通点と相違点を挙げている。また、伝統文化を原因にして、日中の価値観と社会意識の違いも示している。

万红梅(2003)は、動物イメージについての分析を通じて、日中間に文化は違いがあると述べている。

川瀬由照(2009)は、十二支は伝統文化である象徴として、昔から人間の時間紀元と見なし、古代の動物信仰を探究し、古い文明のシンボルとして伝統文化の発展モードを記述し、具体的な動物別に述べ、特色ある文明史を展示している。はるか昔から、文化は政治、経済を分割できない関係を持っている。文化の差別という視点から見ると、政治と経済は原因であることを導き出すこともできる。また、十二支に関わる諺の対照という伝統文化を通じて、両国の現

代文化を映し、さらに日中の政治、経済の関連と相違も明らかになる。

浮田三郎(2010)は、ことわざをもとに日中両国の文化を比較し、同じ文化の源から二つの異なる文化の形成原因及び過程を闡明し、歴史背景が違っているから、文化の相違を導き出している。

横山浩(2009)は、十二支という伝統文化と中国の経済を緊密に連係させ、両者の関連性に対して文化と経済と二つの視野から分析を行う。

以上の先行研究では、大体言語学、民族性などの視点から分析している。中国と日本の間には、経済、政治、文化、信仰などの違いで、異なることわざを持っている。動物イメージを分析することを介して、日中の社会意識などの異同を探究している。本論では、上記の先行研究を踏まえつつ、「いぬ」を中心で、動物についての諺語を分析することで、日中の文化にはどのような共通性と相違性があることを探っていくことにする。

1 題材及び収集方法

諺語の概念は百人百様の表現がなされている。例えば、「古くから世間に広く伝わっている教訓や風刺を含む文句」1、「その社会に生活する人々の共通感覚の上に存続している言語伝承であるから、個々がまったく個々で無関係ならば、ことわざなど存在しようがない」2、「口調のよい短い表現の中に、機知に富み含蓄のある内容を盛り込んだ故事ことわざは、昔から広く人々に生きる上での指針や世渡りのコツ、また心の潤いを与え続けてきました」3などのような概念がある。

本論で題材にしたのは、日本語学習者と学問に優れた人たちの論文と文章などである。彼らの作品を読むことを通じて、ほぼ日中の動物に関することわざを了解し、「いぬ」を中心に、ことわざを比較する。収集の結果、中国のことわざにおける、「いぬ」は大体よくないイメージである。たとえば、次のような諺がある。

      1. 狗仗人势。(悪人は何かの勢力を依存して他人を苛めることを喩える。——筆者訳)
      2. 狼心狗肺。(悪人の心は狼と狗のように毒を含むことを喩える。

——筆者訳)

      1. 狗改不了吃屎。(本性は変えがたいと言う。——筆者訳)
      2. 鸡零狗碎。(こまごましたものが、雑然と散らかっていることを喩える。——筆者訳)

だが、

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