摘 要
语言是一个民族文化的反映。谚语作为语言文化的一部分,是人们在长期生活经验中取得的智慧结晶。日本能成为世界上的发达国家,是和她的教育分不开的。从自古传承的谚语中能看出日本人特色的教育观。研究和教育有关的谚语,有利于加深对日本人和日本文化的理解。
本论文前言主要介绍了研究的缘起,当今中日两国谚语研究的主要先行资料。第一章提出谚语的定义和作用,第二章表明研究的方法,第三章对谚语进行了分析,最后得出总结。
本文与以前的研究方法不同的是,利用了教育学教材的目录体系来对谚语进行研究。从而得出了一个比较全面的教育观。
关键词:谚语;日本;教育观
目 次
はじめに 1
1 ことわざについて 3
1.1 ことわざの定義 3
1.2 ことわざの役割 3
2 教育学目次体系から見ることわざ 5
2.1 ことわざを研究する方法と分析 5
2.2 教育学目次体系 6
2.3 ことわざの分析と整理 7
3 結果、考察 9
3.1 分析から出た結果 9
3.2 本論の不足と今後の課題 24
おわりに 25
参考文献 26
謝 辞 27
はじめに
この前、福沢諭吉の『学問の勧め』を拝読する時に、多くのことわざが書かれたことに気づいた。「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」、「天は富貴を人に与えずして、これをその人の働きに与うるものなり」などもあれば、西洋のことわざ「愚民の上に苛(から)き政府あり」、中国のことわざ「習い、性となる」もあった。ことわざは知恵を伝承し、人の思いを表すには重要な役割があると分かった。
ことわざ研究には、大きく二つの系譜があると考えられる。一つは「言の技」としてことわざを研究する系譜であり、二つは「事のわざ」としてことわざを研究する系譜である。「前者を柳田国男をはじめとする民俗学におけることわざ研究、後者を藤井乙男をはじめとする社会学、文化人類学、社会心理学におけることわざ研究と換言できよう。」[1]
日本でこの二つの系譜の研究資料は沢山ある。柳田国男は日本民族学を創設し育成して、著書『日本の昔話』(1930)でことわざを論じた。藤井乙男は『俗諺論』(富山房 1906.8)、『諺語大辞典』(有朋堂 1910.3)等を書いた。穴田義孝『ことわざの社会心理学』、庄司和晃『ことわざの世界』(1974年)、外山滋比谷『ことわざの論理』(昭和54年)、岩波新書『ことわざの知恵』(2002年)、大西道子『ことわざから見る幼児教育観』等、著者はさまざまな領域でことわざを研究した。
中国では日本語のことわざについての研究も以上二つの系譜があるとは言えるだろう。「言の技」に翻訳学の視点からの考察と「事の技」に社会学の視点からの考察、この二つの視点は一番多い。
翻訳の視点からは賀明真『漫談日諺漢訳的等値性』(1999)、王先進『日本諺語漢訳時比喩形象的処理』と『日諺漢訳的方法和原則』、郭小艶『日語中具有比喩特徴諺語的漢訳技術研究』など、この研究は、中日のことわざに同じ意味を含む言葉が多いが、日本民族の特有の歴史と文化のため、中国語に訳する時に、文化の寓意の再現を注意すべきだと指摘した。
社会学の視点からは張国『ことわざの対応から見る日本人』(1987),徐微潔『漢日諺語中的性別差別』(2004)、楊春『从日語成語和諺語来源看日語文化』(2007)、劉金鑫『透過諺語看日本伝統女性形象』、徐芳芳『从諺語中解読日本伝統的親子関係』と張雷『ことわざから見た日本人の伝統的な家庭文化』などがある。それらの研究者達はことわざから、日本人の社会の各面を論じ、自分なりの意見を発表した。
言語学の視点からは王忠武『从語法看日語諺語』などがある。ことわざは大衆性、簡潔性、口語性、教訓性があると分かった。
中国のことわざの研究は多いが、今回、自分なりの論文を書きたい。教育学に興味のある筆者は、教育観についてのことわざを考察してみた。
また、本論は以前の研究法と違って、教育学教材の目次体系を利用して、ことわざを研究した。
ことわざを通して日本人の教育観を研究するのはことわざそのものだけでなく、さらに言語と文化の深いつながりも探究するためである。これからの日本語教育にも役に立てば幸いだと思う。
1 ことわざについて
1.1 ことわざの定義
語源辞書によれば、ことわざは、本来「言(こと)+業(わざ)」で、言語の技術や言葉の活用をさし、何かの行いを実現させる力を持つ特別な言葉や、実現したい行いに根拠や意味を与えるような言葉を意味していた。
『広辞苑』は「古くから人々に言いならわされたことば。教訓・諷刺などの意を寓した短句と秀句」を説明し、『国語大辞典』の定義は、「昔から世間に広く言い慣わされてきたことばで、教訓や風刺などを含んだ短句」である。
つまり、ことわざとは、昔から人々の間で言い習わされてきた、風刺・教訓・知識・興趣などを含む言葉である。独特の定型と背景になる説話をもち、形式的にも内容的にも人の記憶にとどまるような言語芸術である。
1.2 ことわざの役割
ことわざは人間の精神的な財産で、できるだけ短縮された形式で、自然や社会や人生に対して深い見方である。歴史の流れに、ことわざは生活技能を伝授して、社会規範を教えていることだけでなく、さらに人間は社会の発展と進歩に対して考え方である。ことわざは大衆の思想認識や生活経験や風俗習慣を記録するマークで、出産活動や社会人としての交際や日常生活などいろいろな領域に及んで、こうして、直接に人間の衣食住に関することわざもあって、春夏秋冬の季節の変わりに及ぶことわざもあって、ある地域の姿の特徴を反映することわざもあって、さらに社会生活の風俗や人情などえお如実に描くことわざもある。すべてのことわざは人間生活に対する概括と昇華されることである。
ことわざが使われる場合によって、伝承、道理を説明すること、皮肉、緊張した雰囲気を緩和することや注意を引くことなどさまざまな役割がある。
「ことわざは警告と哲理と風刺と教育と緩和の五つの役割がある。」[2]
2 教育学目次体系から見ることわざ
2.1 ことわざを研究する方法と分析
2.1.1 ことわざを研究する方法
研究の初め、教育観に関することわざを抽出する標準は何か、それを明らかにするため、以前の研究者が使った代表的な研究方法を整理した。
表1 文化論からことわざを研究する代表的な方法
論文名 | 作者 | 発表時間と発表元 | 研究方法 |
从諺語中解読日本伝統的親子関係 | 徐芳芳 | 2006.5 東北師範大学優秀修士論文 | 『ことわざ大辞典』を基にし、他の辞典を補助として、親子関係のことわざ約622条を18類に分類して、数量によって八面からことわざを論じた |
ことわざから見た日本人の伝統的な家族文化 | 張雷 | 2008.4
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