摘 要
数字虽然看上去很简单,但在实际应用中它的内涵却异常丰富,并且拥有十分复杂的文化层。本论主要以数字“八”为中心,分别从数字八的音形义、词汇、使用搭配以及通过数字八体现的现实社会的状态等方面进行对比探讨,从而对中日数字文化分析研究。
关键词:数字文化;数字八;中日;对比分析
目 次
はじめに 1
第一章 中日の数字研究について 3
1.1 先行研究 3
1.2 数字の定義 3
1.3 漢数字表記の現状 4
第二章 数字八の比較分析 6
2.1 八の音・形・義 6
2.2 八の付く言葉 8
2.3 数字八と他の数字の組み合わせ 11
2.4 八を通じて表現されている現実社会の様相 16
第三章 結び 22
おわりに 23
参考文献 24
謝 辞 26
はじめに
「数字」は、簡潔に物の数量などを表示するもので、一目瞭然のように見える。しかし、数字は単に数量についての情報を伝えるだけではない。そこに暮らす人々の生活習慣などによって、豊富な文化的意味が付与されている。たとえ小さな数字であっても、それぞれの国にはそれぞれの数字文化がある。歴史、思想、風俗、習慣、様式、技術などが異なれば数字文化も変わる。
中国語を母語とする日本語学習者には、日本の数字の奥に潜んでいる深層の心理や社会的な価値観などにはなかなか気づきにくい。その理解が不十分なために、思いがけない誤解や行き違いが生じてしまうこともある。たとえば日本では、四や九は忌み数として嫌われる。四は死、九は苦につながるからである。中日によって吉凶の考え方、好きな数字や嫌いな数字は異なる。
それを解決する方法は、比較分析を通じて、中日の数字文化の異同を明らかにすることである。両国で広く共有され、伝承されている数字にかかわる文化について知る必要がある。比較対照することで、数字が内包する多様な文化的側面についての認識を深められ、中日両国の相互理解もより円滑に進めることができると思われる。
数字の研究については、これまで主にアラビア数字を中心に、数字と数字の組み合わせ、数字の同音現象などが中日の学者によって比較・検証され、さまざまな見解が発表されてきている。本論は、そうした先行研究を踏まえ、中日両国の数字「八」を対象として、八の音・形・義、語彙、慣用的表現などを比較し、加えてその表現されている社会環境や現実世界の姿を検討し、中日の数字の運用上の異同点や特徴点などを明らかにする。八を対象とするのは、中日両国が共通して好む数字であることによる。
本論の構成は次のとおりである。全部で三つの章からなっている。第一章では、中日両国における数字に関する従来研究を概観し、それを踏まえて本論の研究の目的及び考察の範囲や対象を述べる。第二章では、中日両国における数字八を音・形・義、語彙、慣用表現などによって幅広く比較する。第三章では、まとめとして本論で考察した事柄を総括する。
第一章 中日の数字研究について
1.1 先行研究
中日両国の言語についての比較研究は文字、文法、語彙、音韻など広範囲にわたる成果があるが、こと数字に関してはきわめて論考が少ない。日本の辻本(1995)、小林(1998)、中国の呉(1995)、張(2003)などによって、数字の由来、分類と移り変わり、数字と数字の組み合わせ、数字の同音の現象、数字の吉凶象徴、数字の好き嫌いなどが研究されているが、これらは主に自国の数字を対象とした研究であり、中日両国の数字を比較対照したものはほとんど見られない。
そこで本論では、これらの従来研究を踏まえながら、「八」に焦点をあてて考察を行う。八を俎上に載せる理由は、両国でこの数字が縁起がよいものとして好まれ、中日文化を比較するのによい手がかりとなると思えるからである。
1.2 数字の定義
小林(1998)が「数字は人類の文明の産物として、すでに長い歴史を持っている。われわれは生まれてから、すでに数と縁を結んだ。子供の時から、数を数えることを始め、時間、方位、経済、地理、歴史など全部数と切っても切れない関係がある」と述べているように、今日、われわれの生活は数字なくして成り立たない。食品の添加物も、物価の上昇も、試験の結果も、世論の動向も、放射能の漏洩も数字で表されるのはもちろん、手紙を送るには郵便番号が、預金を引き出すには暗証番号が、インターネットで買い物をするにはパスワードが必要というように、数字は暮らしの隅々にまで浸透している。
それでは、「数字」とは何か。「数」と「数字」と「数詞」は、しばしば混同される。まず、ぞれぞれの概念から確認しておこう。
『デジタル大辞泉』では、それぞれ次のように語釈されている。
「数」
数(かず、すう)とは、数量を表すために用いられる抽象的な概念である。
「数字」
1. 数を表わすのに用いる記号や文字。漢数字(一、二、三hellip;)アラビア数字(1、2、3hellip;)ローマ数字(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)など。2.(金銭、予算、統計など)数字で表される事柄、数値。
「数詞」
体言の一つ。普通、名詞の一種とされる(異論もある)。数量や順序を数で表す語で、助数詞を伴うこともある。数量を数で言い表す基数詞(例、一番、二号、第八)がある。
簡単に言えば、数とはわれわれの頭の中にある極めて抽象的なものである。そして数字は数を表すための記号であるのに対して、数詞は主に文法上の働きの大きいことがわかる。例えば、「563の中で左から第三位は何ですか」という文で言えば、「563」は「数」であり、「563」の中での「5」、「6」、「3」を「数字」と称してもいいし、また「第三」は「数詞」である。もちろん、「5」、「6」、「3」を「数」としてもよい。
1.3 漢数字表記の現状
現在、漢数字が幅広く使われている国は中国と日本だけである。そして日本語で「数字」を接尾辞もつ語彙には、アラビア数字、英数字、漢数字、算用数字、時計数字、洋数字、ローマ数字、和数字などがある。英数字とは英字と数字、洋数字とはアラビア数字、時計数字はローマ数字のことであり、したがってこれらは三種類に分けることができる。すなわちアラビア数字、ローマ数字と漢数字である。
数字の表記については、日本では「現代国語表記法」によって、縦書きの場合は漢数字を使うことが原則とされている(張、1997)。また固有名詞、慣用句、熟語、概数にも漢数字を用いる。加えて、単位語(単位接頭語)の十(じゅう。101)、百(ひゃく。102)、千(せん。103)、万(まん。104)、億(おく。108)、兆(ちょう。1012)、京(けい・きょう。1016)も漢数字を用いる。
さらに、漢数字の代用である「大字」もある。中国では現在でもすべての大字を使用するが、日本でも大字と小字の区別があり、大字のうち、壱、弐、参、拾については、戸籍法や小切手法などによって使用が定められている。
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