摘 要
中文摘要
在日语的日常运用生活中可以发现否定形态有两种:「ません」和「ないです」。本论文将对「ません」和「ないです」进行调查比较研究,找出同为郑重语否定形的「ません」和「ないです」的区别。
在现代日语中,作为郑重语否定形式的「ません」和「ないです」被广泛运用着。日常日语学习和运用过程中,往往不能更精确的表达使用日语,为了更加透彻的表达日语,细致分析每个层面是非常重要的。本论文为了更好的去了解运用日语否定体,对「ません」和「ないです」进行探讨,分析各个语境中「ません」和「ないです」否定意思的区别。在了解日本人的语言习惯,使用真正的日语的层面上,以郑重语否定为例分析出其规律,并找到今后日语发展的趋势。
本论文在先行研究的基础上借助中纳言语料库,经行调查分析,对「ません」和「ないです」进行统计比较,在第 6 小节中共制作出 3 张表格得出相应的结论。探讨「ません」和「ないです」的选择,不仅仅是为了辨别两者从而更好的运用日语郑重语否定形,更是为了将其放入整个语言的发展中,了解今后日语发展的区势。研究「ません」和「ないです」的选择倾向性是为了看清今后日语否定郑重语变化的影响。
关键词:动词;否定;「ません」;「ないです」
目 次
- はじめに 1
- 先行研究 2
- 題材と収集方法 4
- 「ないです」の意味と特徴 5
- 「ないです」の意味 5
- 「ないです」の特徴 5
- 「ません」の意味と特徴 6
- 「ません」の意味 6
- 「ません」の特徴 6
- 「ないです」と「ません」の調査と比較 7
- 「ないです」と「ません」の調査 7
- 「ないです」と「ません」の比較 10
終わりに 12
参考文献 13
はじめに
日本語の否定丁寧表現の中で、
(1)a.おいしくありません。
b.おいしくないです。
(2)a.行きません。
b.行かないです。
のような表現形式がある。つまり、現代日本語で、「ません」と「ないです」は否定丁寧形として、ひろく運用されている。
本研究は、「ません」と「ないです」を調査し、違いを明らかにすることを目的とする。さまざまな研究は日本語動詞否定丁寧形が「ません」から「ないです」へのシフト傾向があることを表明している。それでは、なぜ「ないです」が今後より優勢になり「ません」が消失していくのではないのだろうか。この原因は、1つだけではない。まず、野田(2004)は、否定疑問文の形式では、田野村(1994)の指摘のとおり、「(ん)じゃないですか」のほうが「(ん) じゃありませんか」よりかなり多いと述べている。このことから、ある種類が特定の状況で、「ないです」の使用量が多いが原因であることが分かる。また、尾崎(2004)は、「ないです」は後接する形式がある場合に使われやすく、特に接続形式よりも終助詞などが後接する場合に使われやすいということを明 らかにしている。これらのことから、使用量だけではなく、「ないです」を使いやすさが原因であると考えられる。
そこで、本研究では、丁寧体の述語否定形の選択を研究対象にし、さまざまな状況を整理した上で、「ません」と「ないです」の使用傾向についての実態調査を行う。そして、今後日本語の否定丁寧体への影響を明らかにすることを目的とする。
- 先行研究
先行研究は、学術論文の執筆において、当該領域で、自分の研究よりも先んじて発表された研究を指す。日本語の動詞否定表現「ません」と「ないです」に関する先行研究が多い。
田野村(1994)は、4年間の『朝日新聞記事データベース』(1989 年版~
1992 年版)の電子化コーパス(約 2 億 3 千万文字)を対象として「ません」と「ないです」の選択に関する計量的な調査を行ったが、結果から見ると、「ません」の使う週波数は「ないです」より高いことがわかる。田野村(1994)は、
「では」に続く場合は「ありません」が多いのに対して、「じゃ」に続く場合は「ないです」が多いことを表すとしている。
その調査に対して、野田(2004)は、話し言葉に近い資料からの用例採集調査と、全国 4 地域での若年層アンケート調査(有効回答 544 名)を実施したから、「ないです」が使われるほうが多いことを得ている。野田(2004)によれば、丁寧度が低い場面では「ないです」、高い場面では「ません」が多く使用される。
尾崎(2004)はシナリオ、対談集、小説の会話文を対象として考察を進めたが、「ないです」は後接する形式がある場合に使われやすく、特に接続形式よりも終助詞などが後接する場合に使われやすいことを得ている。尾崎(2004) には、言語変化、「ことばのゆれ」という観点は見られない。あくまで、共時態に現れた「ないです」の使用傾向に関わる要因を見出そうとして、「否定」の意味に着目し、すべての品詞の「ないです」と「ません」を扱っている。
福島(2004)は、前接動詞が動作性よりも状態性のほうが「ないです」が使われやすいと述べている。
小林ミナ(2005)は教科書を研究して、日本語の教科書が「ません」がただ規範に合う表現方式なだけを承認するという結論を得ている。しかし、「ないです」を使う教科書があることを表すとしている。
川口(2010)は、話し手が否定を強く表したい時は「ないです」、聞き手への配慮を表したい時は「ません」が使われやすいことを認めている。
以上の先行研究の調査結果から、日本語動詞否定丁寧形は「ません」から「ないです」へのシフト傾向がある。田野村(1994)、野田(2004)、尾崎(2004) が調査した新聞記事、シナリオ、対談集、小説の会話文から、「ません」はかなり多いのに対して、野田(2004)、小林ミナ(2005)が調査した自然談話からは、「ないです」の方が多い。川口(2010)は、そうした結果に基づいて、
「ないです」が今後より優勢になり「ません」が消失していくのではないかという考察している。
- 題材と収集方法
- 題材と収集方法
本論文は先行研究に基づいて中納言コーパスに助けを借り、「ません」と「ないです」に対して調査研究を行った。
中納言コーパスから、多くの例文を得るだけではなく、「ません」と「ないです」の比較を進行することができる。中納言コーパスとは、国立国語研究所で開発されたコーパスを検索することができるweb アプリケーションである。短単位・長単位・文字列の 3 つの方法によってコーパスに付与された形態論情報を組み合わせた高度な検索を行うことができる。
現代日本語書き言葉均衡コーパス通常版(BCCWJ-NT)に、「ないです」が使われる件数は 17070 件だが、「ません」は 142791 件に達した。これらについては、次の章で詳しく述べる。
- 「ないです」の意味と特徴
「ないです」の意味
「ないです」は否定的な意味がある。新世紀日漢双解大辞典には「ない」が形容詞として、三つ意味があると記載されている。
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