摘 要
中文摘要
中国和日本两国一衣带水,文化交流源远流长,从很早开始两国都使用汉字, 因此,在两国的语言中存在着大量的中日同形词。这对中国的日语学习者来说,某种程度上有助于他们学习及理解日语,但与此同时,由于母语是汉语的关系,往往会望文生义,从而产生误解和误用。所以不管是对中国还日本,中日同形词都是一个值得研究的课题,不仅有助于中日两国的语言教学,还有益于中日两国的文化交流。
本论文以サ变动词词干为中心,在先行研究的基础上对《新编日语》四册书中的同形词进行研究分析。首先,从教科书的单词索引中抽取 250 个以サ变动词词干为中心的中日同形词把这些词按照字形上完全相同(93 个)、字形有一点变化(157 个)、意思上同形同义词(214 个)、同形异义词(8 个)、同形类义词(28 个)进行分类并举了一些例子来分析在中日两国这些词的异同。另外,还从同形词的误用表现的意思、词性、感情三个方面进行比较分析。通过对中日同形词的研究,进一步加深对中日同形词的理解同时希望学习日语的中国学生能够在学习日语时更关注这一类词,不要望文生义产生误解和误用。
关键词:中日同形词;サ变动词词干;新编日语;词义;误用分析
目 次
はじめに 1
- 序論 2
- 先行研究 2
- 研究目的、内容及び研究意義 3
- 中日同形語の分類 5
- 表記からの分類 5
- 意味からの分類 6
- 誤用表現に対する分析 13
- 意味の相違から見る誤用表現 13
- 品詞の相違から見る誤用表現 14
- 感情評価の相違から見る誤用表現 14
おわりに 16
参考文献 17
謝 辞 18
附 録 19
はじめに
日本は中国と一衣帯水の隣国で、古くから中国から芸術、漢字、習俗などいろいろな文化を吸収して、時の変遷に、独特な日本文化を遂げている。日本語と中国語は異なる語族に所属するが 、共に漢字を使っている。そのために、言葉の中で中日同形語が多く存在している。
漢語は中国人の母語として、中国の日本語学習者にとっては親しみを感じさせる。日本語の理解には便利さはあるが、母語の影響で勘違えてしまう不便さもある。中日同形語という言葉の形が似ており、しかし、意味は同じとは限らない。たくさん初級学習者はしばしば字面だけを見て当て推量の解釈をする、それで、誤解がよく起こる。だから、中日同形語は一つ研究を値する課題である。たくさん年前から中国や日本の学者は、中日同形語の研究を行っていた。近年、中国と日本の文化交流はますます緊密になってきた、中日同形語研究のブームも盛んになりつつある。学者たちは中日同形語の各方面から探索し、たくさんの成果を得た。
本論文では、先行研究を踏まえ、『新編日語』におけるサ変動詞語幹を抽出して、中日同形語の概念、意味、用法など方面から分析する。『新編日語』は筆者や今多くの学生が使用するいい教科書である。中国の日本語学習者にとって、勉強しやすい。それで、この教科書を本論文の研究対象として、中国の日本語学習者に役に立つと希望する。
1 序論
先行研究
中日同形語の研究は早くから注目され、中国も日本もたくさんの優れた学者が出てきて、彼らの優秀な研究成果が続々と出されている。中日同形語についての先行研究主に「国内研究」と「国外研究」の二つに分けれる。中国国内での研究はほとんど以下の方面に集中している。
何培忠、馮建新1(1986)の《中日同形词浅说》は中日同形語について、語源の視角から同形語の定義、範囲を分析している。鲁宝元2(2005)の《日汉语言对比研究与对日汉语教学》で音声、文字、語彙、文法などの方面から日中両国語における対照研究と中国語教育を論じた。宋春菊3(2003)の《从词性的角度论汉日同形词的异同》では品詞の立場から同形語の異同を分析している。潘鈞4(1995)の
《中日同形词差异原因浅析》では同形語の判定を三つの基本条件に分けて、中日同形語の語義差の形成原因を中心に論じた。何宝年5(2009)の《「写」についている中日同形語》は、日本語と中国語の「写」について研究した。その違いをもたらす原因は漢字にあり、日本語学習者意味解釈の多くの可能性を持っていることに気づらだという結論が得られた。舒小沙6(2005)の《中日同形词之比较—— 以两字词为例》では二つ字の語彙を中心に、いくつかの理解しにく分析して、原因を説明している。
日本のほうでは、中日同形語を研究する学者も少ない。中では、代表的な学者
1 何培忠、冯建新.中日同形词浅说[M].商务印书馆.1986
2 鲁宝元.日汉语言对比研究与日汉语教学[M]。华语教育出版社.2005
3 宋春菊.从词性的角度论汉日同形词的异同[J].求索.2003 年第 3
4 潘钧.中日同形词差异原因浅析[J].日语学习与研究.1995(3):19-23
5 何宝年.「写」についている中日同形語[C].愛知淑徳大学言語学会言語文化コミュニケション学会言語文化
2009:P24-P39
6 舒小沙.中日同形词之比较——以两字词为例[J].长沙大学学报.2005 年第 19 卷第 4 期
は大河内康憲、荒川清秀、香坂顺一などが挙げられる。
大河内康憲7(1992)の『日本語と中国語の同形語』の中で、二字の形容動詞に限って、日本語と中国語で使われる場合の意味の違い、特に日本語の意味の偏りを論述している。荒川清秀8(2002)の『中日漢語語基の比較』は中日同形語の構成要素の意味や語構成を考察している。「中国語と漢語-文化庁『中国語と対応する漢語』の評を兼ねて」(1979)では、中日同形語の基本的な標準は視覚的統一性にあるべきだと考えている。香坂順一9(1980)の『日中両国語の同形語について』では、同形語について概説的に述べながら、日中両国語の意味上の異同を説明する。宮島達夫10(1994)の『中日同形語の文体差』は意味が近いが、文体が違いの同形語について検討している。河住有希子11(2005)の『中国人学習の漢字語彙使用に見られる問題点』では、誤用を四つの類型(文法、文体、意味、母語) にわけて、分析をした結果、誤用の原因を明らかに説明している。
要するに、ここ数年来日中文化交流の発展に従って、中日同形語についての研究も次第に両国の学界の重視された。そして一定の成果を得た。しかし、『新編日語』に基づいての研究が不足である。今では、『新編日語』の中の同形語についての先行研究は少ない。それに、主に同形語の分類を中心に、誤用表現に対しての分析はまだ豊富である。
研究目的、内容及び研究意義
本論文は、先行研究を踏まえ、『新編日語』におけるサ変動詞語幹を抽出して、
7 大河内康憲.日本語と中国語の同形語[J].くろしお出版社.1992
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